唯我独尊な男 - ちるちる (original) (raw)

三木さんの“ちょいS攻め”が聴けるらしいとの事でゲットしてみましたw
鈴村さんがこんなに喋ってるBLCDは私には初めてだったので
すっごく新鮮♪
そんなにお声を作っているわけでもなく、自然に聴けました。

最初がハチャメチャ展開?と思わせておいて、
まさかの結構シリアス&ヘビーな内容…。
原作未読でしたので「…そうなのか!」と驚きました。
衝撃的な事件が過去にありつつも、前向きな姿勢で恭夜を愛してくれるジャック。
普段は流暢なのに、所々妙な日本語なのは何故??w
三木さんのようなお声のネゴシエイターが実際いたら
メロメロだと思う。(ノンケには効かないかな?w)

鈴村さんの恭夜、
いくら薬漬けにされたせいだと言っても
恋人のジャックの弟と見ず知らずの男達に輪姦されて
死にたい程だったのにその中に快楽を求めてしまい
生きている価値がないと思い込む姿…ツラそうでした。
ジャックに抱かれる時もその記憶が蘇り
恋人との交わりなのに罪悪感を抱いてしまう。
結構ツンデレで、美味しかったです…♪
叫び声もあるので、鈴村さんファンはぞくぞくしてしまうかもw

平川さん、少ししか出ていらっしゃらなかったんですが
存在感があるというか、すぐ平川さんだってわかります。
優しげなお声がやっぱり素敵です。

岸尾さんはジャックの弟役、死んでしまったので
回想回想&悪者でお気の毒w
でも、こういう役もいないとお話にメリハリ無くなりますからw
フリートークではいじられていて楽しかったです☆

特典CDは…。三木さんと鈴村さんの演技は良かったんですが
脚本が…。
そんなことでは笑えません、というレベルで非常に残念でした…。

とにかく三木さんが良い!!という、シンプルな感想ですw