淡雪 - ちるちる (original) (raw)

たっつん、これでまた一つ ステップ・アップ
つか、レベルアップ?

お話は、CD1枚にうまいこときれいに収まってる。
たっつんは、今までになかったキャラクターを、とっても頑張っていた。
頑張りやさんのたっつんが、とっても頑張っていた
裏返して言うと、そんな印象ばかりが残る所がちょっと残念かな

オマケCDのたっつんは、ホントにお疲れで、
あのしゃべり倒し、仕切り上手のたっつんが、グッタリぐたぐた
わちゃと健さんに、いっぱいよいしょして貰ってた。

と、以上が第一印象
一晩おいて、改めて感想を

原作自体が、繊細で、それこそ淡雪みたいな幼い恋を綴った、しみじみとした物で、
祐真も秀一も、手がちょっと触れただけでドキドキしたり、
意識しすぎてうまく自分の感情を表すことが出来なかったりと
エッチ方面には、とっても淡々
お父さんのお葬式も全部片付いて、一人きりになった祐真の所に、秀一が尋ねてきた時に、ようやく初めて二人は結ばれる
そこまでの、じれったくも、初々しい二人のあれこれ、

よくぞ、この、祐真にたっつんをキャスティングしたなぁ、っていうチャレンジに感服。
祐真のキャラクターだと、単純に思いつくのは、下野紘、梶裕貴ラインの可愛い系になりそうな物が、たっつんが演じることで、秀一が何度か言う「アンバランスでほっとけない人」感が、より強調されたんじゃないかな。

あと、改めて、「白雨」「淡雪」ときた、原作のタイトルの付け方に、とっても的を射ているなと感心した。

オマケ
山科先生(セクハラ教師)役で、ご愁傷さま二ノ宮くん の間島さんがちょこっと出演。
前野さんに次いで、BLCD界に欲しい人材だなと思っていたので、今後のこっち世界でのご活躍を期待したい。