ディール - ちるちる (original) (raw)

「エスコート」トップガード・延清美弦×大学生・水嶋律
「エスコート」シリーズの第2弾。

今回の2人はとにかく壮絶です。
一方がトラウマを持ってる子というお話はそれなりにあると思うんだけども、このお話は2人ともそう。
主人公である律は義理の父親、兄から性的暴行を受けているし。
延清は幼い頃に母親から幼児虐待を受けていて。

そんな2人の出会い方も偶然で、延清のセリフも印象的。
兄の手下たちに襲われていた律に遭遇するのですが、「こいつらにまわされるのと俺1人にやられるのどっちがいい?」って。
少しも助けるというふうではなくて。
それもまた延清のトラウマと関係してくるんですけども。
律を抱くにしても容赦はないし。
その容赦のない抱き方は直接音にはなってないので想像するしかないんですが、逆にそれば延清の性格?からしてよっぽどなんだろうなとしか思えなくて。

現在から、出会った頃のシーン、そしてまた現在、とCDが流れていくんですが。
出会った頃と現在では明らかに2人の空気が違っていて。
最後のシーンでは本当に延清が出会った頃より変わったのが見てとれます。
律はもう過去のシーンからかなり延清のこと好きになってるのがわかるんだけども、延清にはそれほどには見られなくて。
というか、延清自身が「愛する」とか「愛される」というのを教えられずに育った子供なので、その感覚がわかってない感じで。
でも、現在のシーンではどこか2人のシーンは甘く感じられて。
この先の延清が変わっていく姿を見てみたいと思いました。

キャストトークはコニタンとのじがそれぞれ1人ずつの別録り。
コニタンがものすごい低い?テンションで喋ってて正直ちょっとイラッとしました(爆)
ほかは、じゅんじゅん・鳥ちゃん・賢雄さん・遠近さん・ゆーきゃん一緒で。
遠近さんが今後の展開を聞かれて、「受でしょう」「新しい人とじゃないかなー」とズバリ真城のことを言い当ててたのにちょっと笑ってしまいました。
その物語「ミステイク」もCD化された暁には聞いてみたいものです(現在のところCD化されてません)
あとは何故かじゅんじゅんと鳥ちゃんが超ゆーきゃん推しだったこと。
「シグマセブン期待の星」とか言われてたゆーきゃんですが、ふられたにも関わらずマイク前にはやって来ず、奥の方からコソッと「ありがとうございます」とか言ってましたよ(笑)

このシリーズ↑でも書きましたがCD化されてるのは、この作品と「エスコート」だけなんですよね。
あと4作あるんで、それもCD化してほしいなーと思ってます。
一番キャストが気になるのは、そうなると「フィフス」ですが。
コニタンを誰が攻めるのか!?