ココロサワイデ - ちるちる (original) (raw)
まったり
まったり優しい雰囲気のお話でした。
お話の舞台は明治か大正あたりかな。
お金持ちの放蕩息子(森川さん)と住み込みの書生(平川さん)の恋なんですが、二人の心が通じあったところから話がはじまります。
終始ラブラブで大きな話の起伏はないんですが、飽きさせない話でした。趣味にあわない場合は退屈だと感じるかもです。
なにより時代観が伝わってくるのが良かったです。
お話的にもキャスティング的にも、攻めと受けが通常とは逆で、その攻防戦とかギャップに萌えるかどうかってのがポイント。
苦手な森川さん受けですが、ギリギリで大丈夫でした。でもできたら高音の受け声じゃなくて、低音のままで受けをしてくれたらな~と思います。
対する平川さん攻めは、ザ・オールマイティーの本領発揮って感じでした。最初は完全に受けっぽい空気を醸し出してたのに、途中からは童貞年下攻めの必死さを前面に出して攻めておられました。
18/03/10 15:22
上品なコメディ。ずっと穏やかな空気感
書生×放蕩息子。昭和初期の情緒漂う上品な…コメディw
両想いが成立しているところから始まる。
攻めのつもりだったけど、「あなたを抱きたいのです」と言われて
受けに転じるモダモダを森川さんがチャーミングに演じる。
平川さんの丁寧で真摯な話し方がとても好青年。
これは受けてもいいと思わせるわ…。
初めての際、妙な羞恥プレイや攻防戦もありつつ、
コミカル要素と「艶っぽい声」
艶っぽいかは疑問だが、森川受けの中では可愛い部類だと思う。
絡みは短めなのが計2回、二人とも高い声で可愛い感じ。
巻末トーク。
和やかに。
総括。
ライトな内容で、構えず聴けるCD。
ずっと穏やかな空気感。これはこれで良さがある。