世界一初恋(2)  ミニドラマCD② - ちるちる (original) (raw)

原作既読です。
『世界一初恋~小野寺律の場合~』コミックスの4~6巻のカバー裏が収録されたミニドラマ!
ほんっとうに短いんですが、音声化されたコレがまた面白い。

◆4巻カバー裏 謎の多い木佐さん編
修羅場続きでもツルッツルで綺麗な木佐さんのお肌。
女性編集からひがまれ、それに同意する律が、木佐さんにお肌を保つ秘訣を聞きます。
その答えは何と!?――というお話。
律 「……おとこ?」
木佐「おとこ〃」
律 「おとこって男女の……おとこ……?」
の会話。
間髪入れず喰い気味で「おとこ」と答える岡本信彦さん演じる木佐さんが面白い(笑)
そして中村悠一さん演じる羽鳥に同意を求める木佐さん。
「何の話だ」という中村さんのいい声にきゅん。改めて聴くと本当にいいお声だ中村さん。

◆5巻カバー裏 動物に好かれる横澤さん編
最近よく見る可愛い猫ちゃん。
動物が苦手な律は、美濃に「本性見抜かれてたりして」とからかわれ、少し凹みます。
そんな時、丸川書店の暴れグマ・横澤さんが猫を触ろうとしているのを見かけ――という内容。
まず。
横澤さんの名前が挙がってますが、横澤さん1回も出て来ません。
「横澤さんの知らない所で彼が勝手に主役になっているお話」という感じ(笑)
美濃さん役の緑川さんのお声が、何か可愛くて凄く癒されましたー♪
緑川さんって凄いなぁ……とふと感じた瞬間。
そうだよ律、横澤さんは本当はいい人なんだよ、ただちょっとばかし怖く見えるだけ、という。
でも猫自ら群がるって光景は凄いな!

◆6巻カバー裏 目の悪い高野さん編
仕事中、眼鏡をしている高野さんにふと質問する律。
普段の生活には支障はないけれど、運転や仕事中にはしなくちゃダメなレベルとのこと。
そんな時、裸眼だとどうだろうと眼鏡を外した高野さんは――というお話。
いや、久々に小西克幸さん演じる高野さんを聴きましたが……
か、格好良過ぎて鼻血出るかと思った……小西さんの役柄の中で一番高野さんが好きかも。
グイグイと近寄る高野さん、離れろと暴れる律。
それをほのぼのとした目で見る木佐さんと美濃さん。
やっぱり美濃さん役の緑川さんに癒されると言う展開でした(笑)
律、最悪じゃないでしょ、それは高野さんの愛情表現の一環です。

3話全てが短いドラマCDなんですが、エメラルド編集部の日常のヒトコマを垣間見れた気分でとても楽しめました♪