花音2010年8月号特別付録 夏の特大号限定小冊子 - ちるちる (original) (raw)

花音、2010年8月号についてきた限定小冊子。
『夏の特大号』と銘打っているので、どの作品も「夏」にまつわるものが多かった気がします。

まず最終ページを開くと、作家さんのお名前がずらり。
まーまー豪華!豪華な顔ぶれ♪
この作家さんもあの作家さんも、とワクワクしちゃいますね。

そんな中でも、特に私のお気に入りを。

◆桜賀めいさん『ワルイコトシタイシリーズ番外編』
4人で恋愛シミュレーションゲームをやってみた、というところからスタート。
永遠、帝、幸村、東雲の順で女の子を選ぶのだけど――と進んでいきます。
こちらは確かコミックスにも収録されていたものですね。読んだ記憶があります。
一度読んで居てもお気に入りには変わりません(笑)
何せ、帝の目線がもう怖い。こちらは2010年に描かれたものですが、最近連載されているシリーズを読んでも、どうにも帝が変態にしか見えない時が多々あります(笑)
東雲が選んだ女の子のキャラも幸村に「はぁ!?」とか言われちゃうし…
いや、ユキちゃん、その子思い切りアナタ系ですけど(笑)
永遠と幸村は単に自分の好み、帝と東雲は恋人に似たキャラを選ぶ、というお話でした。

うん、確かに『黒メガネ』はサングラスだね、永遠、大きな間違いだよ(笑)

◆日高ショーコさん『初夏の日曜日』
岡田と榊、中森さんの3人でランチ。
「夏休みってどーすんの?」、岡田の質問に榊は――と進んでいきます。
『嵐のあと』の後日談!コミックスに収録されていない作品です。
まだお互いを「榊さん」「岡田さん」と呼んでいる時なんですよねーっ、キャー♡
榊が夏休み取れたら一緒に南の島に行きたかったーとか想像していた岡田が可愛い…
やっぱりこの二人って、大人の色気とか雰囲気が流れてますよね。大好きです〃
「また言えなかった…一緒に住もうって…」
という榊の心の声!岡田の後ろを歩く榊のヘタレ具合!いい!
いっつも自信満々に見えて、岡田に対してだけはガッといけない感じがいいですね♪
たった2ページなのに相当悶えました♡

あとは三池ろむこさんの黒猫白猫擬人化話もあり、とーっても可愛かった!
暑さに負けてベロ出して涼んでるなんて♡
モーちゃんも可愛かったなぁ…俺の嫁か…嫁に欲しいなぁモーちゃん(笑)

ショートストーリーだけれど十分に萌えられる1冊でした♪