蝶と花の関係性 - ちるちる (original) (raw)
いつもは私の感想を代弁して下さっているようなレビューがあがると、
そうですよね!すっごーーくわかりますわかります!!みみみ。さん!!!
電子情報まである!嬉しい!
…となって、自分でレビューする意欲をなくすのですが。
これは、せずにはいられません。
萌えポイントを叫び、どなたかと共有したくて!
以下、私がぎゅぎゅんと滾った箇所をご紹介いたします。
ネタバレ度はんぱないので未読の方はスルーして下さい。
しかも無駄に長文です。すみませぬ。
表題作から。
昔は受けてた奉仕系のSで、ハの字眉毛にタレ目+長い睫毛に
ほっそり体型という異色の攻め様、蝶野。
見た目は体育会系でりりしい眉に黒髪短髪高身長、
実はドMの受け花田というカップリング。
私は基本的に筋肉質でガタイのいい攻めが大好物なのですが、
細身の蝶野に、なぜか滾らされて滾らされてたまりません…!
体育会系の花田がひとつ持つのも大変な重さ30kgの段箱をですね、
蝶野は両肩にひょいっと軽々とふたつ持っちゃうみたいな!
倉庫で棚から落下してくるサンプル品から
花田を身を挺してかばっちゃう、みたいな!
で、いついかなる時も(どエロいエッチの最中も!)
マイペースっぽいローテンションな口調で、
花田をなじっちゃったりヨシヨシしちゃう、みたいな!
このような蝶野様に対し、
普段はりりしい眉をハの字に下げ顔を真っ赤にして
時に泣き出しおねだりする花田がかわいくてかわいくて。
もおお〜〜〜〜〜
このふたり。途中ちょっと気持ちの行き違いがございまして、
花田がSM風俗店に入る体で客引きされちゃったりします。
それを目撃し、嫉妬で!花田も読者もはじめてみる余裕のない怒り顔の蝶野…。
ラブホに花田を連れ込んで問答無用でtnkを口に突っ込み、
『咳き込んで 歯ぁ当ててんじゃねえよ 花田ぁ』
蝶野さん、嫉妬ですね!?
このあと無理矢理なエッチになだれこむのですが、
(花田のパンツを脱がせず、
ずらして挿入するのが余裕なくて滾ります!)
蝶野を慕う心情を泣きながら吐露する花田に、
『……ばかじゃねぇの』
『誰が…こんなめんどくさえ事…好きでもねぇのにするかよ』
か〜ら〜の〜〜両思いエッチ!
この際の蝶野のオス顔、絶品&必見ですよ!!!!!
他、2つの短編が入ってます。
表題作のおまけという感じはなく、どちらも大変楽しめました。
書き下ろしは3CPとも出演でみんなのバカップルぶりが嬉しい。
なお「きみがすなおになれたとき」では、
蝶野様に次ぐ滾りポイントがありましたので、
おまけに発表させていただきます。
軽薄な優男な攻めのシンくんと、
寂しがりやなのに過去の男のことがトラウマで
素直にそれを出せない受けのすずちゃんというカップリング。
すずちゃんの強ばっていた心が溶けていくエッチ中のシンくんの科白。
『重くて 心配性で 疑り深くて めんどくさい』
ぐいっ←すずちゃんの顔を引き寄せて
『全部 受け止めるから 出しちゃえよ』
にこにこへらへらが通常運転のシンくんですが、
ここでは眉間にしわ寄せて真顔…!
なんだろーーー?
akabekoさんの掌の上で転がされてる感じ?