君の肌、恋の匂い - ちるちる (original) (raw)

モノローグから始まり、会話もありながら濱野さんの語りが切ない冒頭ですが
某見守るドラマCDに多少慣れて来ていたのでモノローグが新鮮に思えました!
それにしても濱野さんのお声のイイこと……!!
違うドラマCDで攻めでしたが
どんな喘ぎを聴かせてくれるんだろうとずっと気になっていました。
低めの喘ぎ声が大好きなものでww

高塚さんの茉希、明るくて人懐っこくて
広海の上っ面の態度にめげないところとか
普通なら声質も絶対受け攻め逆でしょ、になるのに
私にとってはとても好ましいのです!

珍しく酔い潰れて部屋にまで送ってもらった後、
もしかしたらあっさり関係しちゃうのかとの予測が外れて会話の応酬が楽しい…。
酔いのせいもあるでしょうけども広海の素がどんどん引き出されて
茉希の「その友達が“あきら”」で一瞬ぞくっとしました!
記憶がない広海につけこんでどこまで本当でどこから嘘かわからない事を
つらつら言っちゃうあたりずるい男だなぁと。
「ふーん…じゃあ嘘つき同士、いっぱい楽しい嘘つきましょうよ」
年下のくせに譲らない茉希がいっそ清々しいくらいですが
ちゃんと慣らしてあげてー!(切実)
とか思ったらTrack6でのっけから待ちに待った濱野さんの喘ぎがぁああ!!
何回目なんだ君たち……いや濱野さんの掠れ喘ぎ最高なんですけど……(魂抜k)
途中裏返ったりするのがもうヤバイ!!!
「くそっ…もう…イかせろよ…!!」……。合掌。

概ねゴリ押しでどうにかするタイプと自ら言ってるあたり逞しい茉希、
心底嫌そうで面倒くさそうな広海のバランスが非常に良いです。
顔も性格も違うのに肌の匂いが“あきら”に似ているなんて……切ないなぁ…。

でもTrack7でわりともう馴染んでるんですよ、茉希がww
厚かましいようでいてちゃんとひろくんを好きな事が伝わります。
そして広海もあきらとの事を話すくらいには心を開いているので良かった。
意外過ぎたのがあきらと広海が友達から恋人になったんじゃなくて
三人で付き合ってたって…そうなのか…。
社内恋愛だから広海の知らないところで徐々に愛を育んだのかと思いこんでいました…。
ちょっと複雑な気持ちになってしまいましたが
それを吹き飛ばしてくれるような「じゃあキスは?」「…だめだ」がかんわいい!!
最初強引だったわりにはキスもおでこで済ましたしなかなかジェントルマンな茉希です。
あきらからの電話に苛立つ気持ちめっちゃ共感!
しかもやっぱり広海を好きだからちゃんと待ててるの偉いし…。

でぁー!!!!!!!Track12のデレがすげぇー!!!!!!!!!!
しこたま痺れた………。
ちょっとキザなセリフかもしれないけど
濱野さんのお声だからズバァアアンと撃ち抜かれました……。
茉希を愛しく想うがゆえの柔らかさが素晴らしい!

あれっ!?
ちゃんと恋人同士になってからの激甘おせっせが…無いなんて……!!
ものすごく残念ではありましたが、最終Trackにもしっかりときめかせていただきました!
広海が茉希になんて耳打ちしたのか聴きたかったなぁ。

気になるところもありましたがストーリー重視で
とにかく濱野さんのお声が素敵過ぎて神です!!!