部下の顔面を殴打、“腹を切れ”と恫喝…「大東建託」の超ブラック体質 支店ぐるみで“私文書偽造”も (original) (raw)

部下の顔面を殴打、“腹を切れ”と恫喝…「大東建託」の超ブラック体質 支店ぐるみで“私文書偽造”も

ビジネス 企業・業界

2020年12月18日

大東建託の本社を置く品川イーストワンタワー(江戸村のとくぞう/Wikimedia Commons)

銀行に虚偽の申告

女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」の不祥事などでサブリース業界に逆風が吹き荒れる中、業界最大手「大東建託」ではノルマ達成のために顧客とのトラブル、支店ぐるみでの私文書偽造が相次いでいる。さらには業績の悪い部下を殴打するパワハラ上司までいて――。

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大東建託では、サブリース契約する顧客の6割以上が相続税対策が目的だが、サブリース会社への世間の目が冷たくなったことで、新規の契約が困難に。すると、後々解約になるのを承知のうえで、地権者と契約を結ぶ社員が出てきたという。...

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