宋王台(Sung Wong Toi) | Hong Kong Tourism Board (original) (raw)

宋王台(Sung Wong Toi)

九龍市(Kowloon City)の歴史は、多くの人々が思うよりはるか昔にまでさかのぼります。宋王朝の時代(1127~1279年)、13世紀にモンゴルが侵攻すると、、8歳の趙昰(端宗)と7歳になる弟の趙昺(衛王)はこれを逃れて、九龍市(Kowloon City)の田畑や村を見渡す高台に移り住みました。伝説によると、兄の端宗が周囲の8つの峰々を見て、この地を「九龍」つまり「九匹の龍」と名付けたということです。最後の1匹は、もちろん皇帝自身のことです。その死後、地元の村人たちは皇帝の居所にあった巨石で碑を作り、これが宋王台(Sung Wong Toi)と呼ばれるようになりました。現在は、宋王台花園に移転されています。


Info

Ma Tau Chung Road, Kowloon City, Kowloon

phone-handset +852 2762 2083

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