【80~90年代の洋画を観るなら?】動画配信サービス(VOD)おすすめランキング (original) (raw)
『スタンド・バイ・ミー』。『トップ・ガン』。『アルマゲドン』・・・
80年代・90年代にヒットした映画の名シーンが、いまも脳内で再生される映画ファンも多いでしょう。
青春時代に見た80年代・90年代 洋画を、もう一度じっくり観たいな
当時のことは知らないけど、80~90年代映画の雰囲気が好き。たくさん観られるVODはないかな
とにかく、80年代・90年代の洋画をめいっぱい楽しみたい!そんな方に向けて、綿密にリサーチした動画配信サービス(VOD)ランキングをご紹介します。
「80年代 洋画」「90年代 洋画」でGoogle検索をかけ、作品を抽出
アカデミー歴代受賞作から、80~90年代の作品賞をピックアップ
「金曜ロードショー」リクエストや放送回数ランキング、「午後ロー 視聴率トップ5」を参照に、くり返しテレビ放送される80~90年代洋画をピックアップ
①~③の調査をもとに、「これだけは観ておけ! 80年代・90年代 おすすめ洋画170本」リストを作成
動画配信サービス(VOD)の公式サイトから、リストの170本のうち何本を配信しているかを手作業で集計
① 「80年代 洋画」「90年代 洋画」でGoogle検索
⇧ 「80年代 洋画」「90年代 洋画」で検索し、作品をピックアップ
② 1980~1990年代のアカデミー作品賞 受賞作を調査。一過性ではない名作をピックアップ
【参照】アカデミー賞【作品賞】~歴代の受賞映画
③ 「金曜ロードショー」リクエスト企画や放送回数ランキングを参考に、現在もくり返し放送される80~90年代 洋画をピックアップ
【参照】金曜リクエストロードショー 第6弾-金曜ロードショー公式サイト
【参照】BSプレミアム プレミアムシネマで放送された映画一覧
【参照】【金曜ロードショー】過去の放送映画一覧 - 理系のための備忘録
【参照】「午後のロードショー」5560(ゴゴロー)回放送記念!視聴率トップ5を発表!
④ 「これだけは観ておけ! 80年代・90年代 おすすめの洋画170本」リストを作成
80年代・90年代を代表する170本の洋画を選出! リストを作成しました
(表は横にスクロールできます、青いテキストリンクの映画は、当ブログ内で紹介記事を書いています)
【80~90年代の洋画を観るならどこ?】おすすめの動画配信サービス(VOD) ランキング
「80年代・90年代おすすめ洋画170本」リストをもとに、動画配信サービス(VOD)内で検索をかけました(2024年3月13~16日にかけて調査)。
調査対象は、サービス加入者の多い動画配信サービス。Amazonプライムビデオ、Netflix、hulu、ディズニープラス、U-NEXTの5社です。
【参照】2023年有料動画配信サービス利用動向に関する調査|ICT総研
(表は横にスクロールできます)
第1位 「U-NEXT」80~90年代の洋画なら、圧倒的な配信数!
出典:U-NEXT
**U-NEXT**(ユーネクスト)は、圧倒的な配信数をほこる動画配信サービス。
洋画の本数だけでもhuluやNetflixの3倍、ディズニープラスの6倍ちかい数です。80年代・90年代の洋画のラインナップもとてつもなく、選ぶだけで日が暮れそうな数です。
今回の調査では、リストに挙げた170本のうち118本を配信しており、2位以下を大きくひき放す結果となりました。
上述した170本のリストの中から、U-NEXTで鑑賞できるおすすめの80~90年代洋画を選んでみました(追加料金が必要なレンタル作品は除外)。
【U-NEXT】おすすめの80~90年代 洋画
・『ジュラシック・パーク』(1993)・・・CGが生みだした恐竜で、映画ファンの度肝を抜いた恐竜パニック
・『ゴーストバスターズ』(1984)・・・大学をクビになったダメ教授たちが、ゴースト退治で大活躍! ゆる~い雰囲気も魅力のSFコメディ
・『12モンキーズ』(1995)・・・考察好きにおすすめの難解SF
・『ジュマンジ』(1995)・・・古いボードゲームを始めた姉弟が、動物が飛び出す不思議なゲームに巻き込まれるファンタジー
・『トレマーズ』(1990)・・・ゆるさが癖になるホラー・コメディ
・『ニュー・シネマ・パラダイス』(1988)・・・映画愛にあふれる不朽の名作。まぼろしの完全版も観られるぞ!
・『羊たちの沈黙』(1991)・・・トラウマ級の思い出をくれるスリラー
・『カーリー・スー』(1993)・・・ホームレスの女の子と浮浪者の親子が送る、心温まるファミリー映画
・『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』(1984)・・・愛、友情、裏切り、すべてが詰まった犯罪ドラマ
※ 本ページの情報は2024年5月17日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
>> U-NEXT
リストには入れてないけど、『ある日どこかで』とか『マネキン』みたいな、そもそも視聴することさえ難しい名作まで配信しています
出典:U-NEXT
U-NEXT の検索機能は、サービス加入者でなくても使えます。
気になる作品があるかたは、配信されているかどうかを確認してから、サービス加入を検討できます。
(※ Netflixやディズニープラスは、契約していない人は検索機能を使えない)
U-NEXTのおすすめポイント
**U-NEXT**の魅力は、やはり「見放題」作品の数の多さです。
Amazonプライムビデオやhuluだと「レンタル課金」となっているような作品も、U-NEXTでは追加料金がかからず視聴できることが多いです。
◆ 国内最大級の作品数
◇ 最新作はポイントを使って視聴
◇ 雑誌の読み放題
◇ アダルト動画も視聴できる
◇ サッカーやMLBのライブ視聴、舞台のオンライン観戦など
その反面、月額料金の高さに二の足を踏むかたもいると思います。
U-NEXTには、31日間の無料お試し期間 があります。実際に80~90年代の洋画のラインナップを見てもらえれば、むしろリーズナブルに感じる人もいると思います。
夏休みや冬休みの時間ぜんぶ使っても、80~90年代 洋画すら見尽くせません。それぐらい、配信数がヤバいです
U-NEXTの無料トライアルの申し込み方法、ポイント作品の上手な活用方法はこちらで解説しています。
\公式サイトはこちら!/
第2位 「Amazonプライムビデオ」通販の配送も無料になって、コスパよく!
出典:Amazon.co.jp
通販大手のアマゾンが提供する動画サービス、Amazonプライムビデオ。
プライムビデオが視聴できるだけでなく、電子書籍が読めたり写真をクラウド上に保存できたりと、コスパのよいサービスです。
今回の調査では、リストに挙げた170本のうち56本を配信しており、第2位につけています(追加料金が必要なレンタル作品は除外)。
上述した170本のリストの中から、プライムビデオで鑑賞できるおすすめの80~90年代洋画を選んでみました。
【プライムビデオ】おすすめの80~90年代 洋画
・『オーバー・ザ・トップ』(1987)・・・スタローン主演の親子ドラマ
・『ザ・エージェント』(1991)・・・トム・クルーズ主演、勇気の出る人間ドラマ
・『ジョー・ブラックをよろしく』(1998)・・・ブラピ主演、ため息が出るほど美しいファンタジー
・『ダイ・ハード』(1988)・・・世界一“運の悪い男”が活躍するアクション
・『ブルース・ブラザーズ』(1981)・・・おとぼけ具合が癖になるミュージカル
・『摩天楼はバラ色に』(1987)・・・マイケル・J・フォックス主演のコメディ
※ 本ページの情報は2024年5月17日時点のものです。最新の配信状況はAmazonプライムビデオにてご確認ください。
Amazonプライムビデオのおすすめポイント
Amazonプライムビデオ魅力は、プライムビデオ以外の特典の豊富さです。
「Amazon.co.jp」が出荷する商品が配送無料になったり、1億ちかい楽曲がシャッフル再生できたり、クラウド上に写真を保存できたり・・・
月額600円(または年会費5,900円)で利用できる特典はバラエティに富んでおり、コスパに優れています。
>> 【2024年最新】何ができる?Amazonプライム会員が使える見逃しがちな特典3選!
◆ プライムビデオで最新作(レンタル課金)やアニメも視聴できる
◇ お急ぎ便や日時指定も、無料で頼める
◇ プライムリーディング:雑誌や一部のマンガが読み放題
◇ ミュージック プライム:1億曲がシャッフル再生(曲の指定はできない)
Amazonプライムにも、30日間の無料お試し期間があります。
「今すぐ観る」という表記がある動画であれば、レンタル料金なしで視聴できます。
さらに、学生のかたであれば、「Amazon Prime Student」を利用できます。月額300円(または年会費2900円)という驚異の値段でプライムビデオを楽しめます。
しかも、大学生のかたであれば、6か月間も無料体験が利用できます
数にこだわらなければ、安く80~90年代の洋画を楽しめます。
プライム会員の申し込み方法、レンタル作品の見分け方はこちらで解説しています。
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第3位 「hulu」日テレのドラマやバラエティも楽しめる!
出典:hulu.jp
HJホールディングス株式会社が運営する「hulu」(フールー)は、エンタメ系に強い動画配信サービスです。
もともと「hulu」は、海外ドラマに強いアメリカの配信サービスでした。2014年に日本テレビグループに入ったことで、日テレ系のドラマやバラエティも取り扱うようになりました。
今回の調査では、リストに挙げた170本のうち50本を配信しており、第3位となりました(追加料金のかかるレンタル作品は除外)。
上述した170本のリストの中から、huluで鑑賞できるおすすめの80~90年代洋画を選んでみました。
【hulu】おすすめの80~90年代 洋画
・『スピード』(1994)・・・減速したら爆発という設定で大ヒットしたアクション。
・『ディープ・インパクト』(1998)・・・巨大彗星が地球に迫るパニック大作
・『天使にラブ・ソングを…』(1992)・・・明るい気持ちになれるミュージカル・コメディ
・『アダムスファミリー』(1991)・・・不気味な家族が大騒動を起こすブラック・コメディ
・『プリティ・ウーマン』(1990)・・・ジュリア・ロバーツがかわいい恋愛コメディ
※ 本ページの情報は2024年5月17日時点のものです。最新の配信状況はhulu公式サイトにてご確認ください。
>> Hulu(フールー)
huluのおすすめポイント
huluは、映画・ドラマ・アニメ・バラエティがバランスよく楽しめる動画配信サービスです。ご本人だけでなく、ご家族でエンタメを楽しみたい人におすすめです。
また、もともと海外ドラマに強いサービスなので、『24』や『プリズンブレイク』など有名ドラマを観たい人にも推奨できます。
洋画の本数だけでいうと、VODのなかでは4位となります。
◆ エンタメ映画、恋愛映画、話題作の過去シリーズなど、エンタメに振り切ったラインナップ
◇ 日本テレビのドラマ、アニメ、バラエティを配信で楽しめる
◇ 海外ドラマは有名作品をあつかっている
◇ 家族みんなで楽しめるVOD
huluでは、2023年8月をもって無料トライルを終了しました。加入と同時に月額料金が発生します。
出典:hulu.jp
ただ、加入者でなくても検索機能を使って、配信作品をチェックすることはできます。
気になる作品があるなら、加入前に確認しておきましょう
\公式サイトはこちら!!/
第4位 「ディズニープラス」ディズニー映画&スター・ウォーズが視聴できる!
「Disney +」(ディズニープラス)は、ディズニー・メディア&エンターテイメント・ディストリビューションが運営する動画配信サービス。
ディズニー映画、ピクサー映画、スター・ウォーズを視聴することができます。
今回の調査では、リストに挙げた170本のうち43本を配信しており、第4位となりました。
上述した170本のリストの中から、Disney +で鑑賞できるおすすめの80~90年代洋画を選んでみました。
【ディズニープラス】おすすめの80~90年代 洋画
・『アニー』(1982)・・・前向きな女の子に元気をもらえるミュージカル
・『スター・ウォーズ /ジェダイの帰還』(1983)・・・旧三部作の集大成となるSF
・『スプラッシュ』(1984)・・・青年と人魚の恋を描く恋愛コメディ
・『美女と野獣』(1991)・・・全世界で愛される不朽のアニメーション
・『ホーム・アローン』(1990)・・・泥棒相手にカルキン君が大活躍するコメディ
※ 本ページの情報は2024年3月16日時点のものです。最新の配信状況はDisney+公式サイトにてご確認ください。
ディズニープラスのおすすめポイント
Disney+では、ディズニー映画やピクサー映画を優先的に配信しています。ディズニーやピクサーがピンポイントで好きなかたにはおすすめです。
80年代・90年代の洋画に関しては、本数は少なめ。ただし、ディズニー映画やスター・ウォーズの権利を持っているので、これらを観たい人はディズニープラス一択となります。
◆ ディズニー、ピクサー、マーベル映画、スター・ウォーズを優先的に配信している
◇ ディズニー映画のスピンオフ、マーベル系のオリジナルドラマも観られる
◇ ディズニー好きのお子さまにもおすすめ
◇ 映画の本数は、VODの中ではだいぶ少なめ
Disney+(ディズニープラス)は、映画の本数は少なめ。80年代・90年代の洋画も、ごく数十本しか観られません。
ディズニー映画やスター・ウォーズをピンポイントで観たいなら、加入したいサービスです
\公式サイトはこちら!!/
第5位 「Netflix」80・90年代洋画は少ないが、オリジナルドラマは充実!
出典:/www.netflix.com/
Netflix (ネットフリックス) は、オリジナル映画やオリジナルドラマの配信にちからを入れている動画配信サービス。
みずから出資してドラマ製作・映画製作に関わり、Netflixでしか視聴できないコンテンツを多数用意しています。
その反面、むかしの劇場公開作品は少なめ。80年代・90年代にヒットした洋画も、ほとんど視聴できません。
今回の調査では、リストに挙げた170本のうち配信しているのは、わずか29本。第5位にとどまっています。
上述した170本のリストの中から、Netflixで鑑賞できるおすすめの80~90年代洋画を選んでみました。
【Netflix】おすすめの80~90年代 洋画
・『アダムス・ファミリー』(1991)・・・不気味な家族がブラックな笑いを届けるファンタジー
・『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1989)・・・一族消滅の危機に、高校生が30年前にタイムスリップするSFファンタジー
・『バッド・ボーイズ』(1984)・・・ウィル・スミス主演のバディ・ムービー
・『パルプ・フィクション』(1994)・・・革命的な手法で映画ファンを虜にしたオムニバス
・『ベスト・キッド』(1984)・・・空手ブームを巻き起こした青春コメディ
※ 本ページの情報は2024年5月17日時点のものです。最新の配信状況はNetflixサイトにてご確認ください。
Netflixのおすすめポイント
Netflixでは、自社が製作に関わったオリジナル・コンテンツにちからを入れています。
80年代・90年代の洋画に関しては、本数はごくわずか。ただ、
- 『ベスト・キッド』(1984)の続編として作られたドラマ、『コブラ会』
- 『アダムス・ファミリー』(1991)のスピンオフ・ドラマ、『ウェンズデー』
のように、80年代・90年代ヒット映画の派生作品を視聴することはできます。
◆ 『クイーンズ・ギャンビット』『イカゲーム』『サンクチュアリ -聖域-』など、話題のドラマを楽しめる
◇ アニメでもオリジナル作品が充実
◇ 有名クリエーターの野心作を視聴できる
◇ 80年代・90年代の洋画は、だいぶ少なめ
80年代・90年代の洋画に限っていえば、本数は少なめ。映画よりもオリジナル・ドラマを視聴したいかた向けのサービスです。
\公式サイトはこちら!!/
【動画配信サービス(VOD)よくある質問
動画配信サービス(VOD)を初めてご利用するかたのために、よくある質問をまとめました
Q:インターネット配信とBS・CS放送は何が違うの?
A. BS・CS放送は、人工衛星から映像をデジタル化して放送するサービスです。BSは無料、CSは有料で視聴します。
動画配信サービス、VOD(ビデオ・オン・デマンド)とは、サーバーにアップロードされた映像を視聴者の好きなタイミングで視聴できます。基本は有料です。
Q:支払い方法には、どのようなものがありますか?
A. 「クレジットカード払い」もしくは「デビットカード払い」が基本です。
サービスによっては、「ケータイ払い」「プリペイドカード払い」も可能です。動画配信サービスの公式サイトにてご確認いただけます。
Q:無料期間のみで退会できますか?
A. 無料期間のみで退会できます。お試し期間内に料金は発生することはなく、その間にサービスがご自分に合っているか、体感することができます。
(※ hulu、Disney+、Netflixには無料期間はありません)
ただし、無料期間が過ぎた時点で、月額料金が発生します。無料体験の利用開始日と終了日はきちんと覚えておいてください。
Q:月の途中で解約できますか?
A. 解約はいつでも可能です。ただし、日割り計算はないので、月の途中でやめても1ヶ月ぶんの料金が発生します。
Q:お試し期間終了後は、解約の手続きは必要ですか?
A.サービスを継続する意思がなければ、解約手続きは必要です。無料期間が過ぎたからといって自動的に退会になるわけでなく、みずから「解約手続き」が必要です。
Q:解約の手続きもオンライン上でできますか?
A.できます。ほとんどのVODでは、オンライン上で解約の手続きを行ないます。
解約の手順は、各動画配信サービスの公式サイトで解説されています。ボタンを押し、かんたんなアンケートに答えるだけの処理で、ものの数分で解約できます。
まとめ
料金や配信している作品からサービスを比較し、ご自分に合ったサービスを選んでください。U-NEXTとAmazonプライムビデオには無料のお試し期間もありますので、ご利用ください。
当ブログでは、これまでも魅力ある80年代・90年代 洋画をご紹介してきました。作品選びの参考になれば幸いです。