サードウェーブとスペシャリティコーヒーの世界を変える マンガ「僕はコーヒーがのめない」2巻 (original) (raw)
サードウェーブとスペシャリティコーヒーの世界を変える マンガ「僕はコーヒーがのめない」2巻
この本の概要
この漫画は2014年8月4日に初版本が出ています。「週刊ビックスピリッツ」に2014年24号~31号に掲載されいています。
原作 福田幸江
作画 吉城モカ
監修 川島良影(コーヒーハンター)
「私はコーヒーで世界を変えることにした」の著者
ネタばれ注意でお願いします。
この本の背景には、前回のブログ記事「サードウェーブとスペシャリティコーヒー」
がでてきます。2015年から日本で始まった。サードウェーブとスペシャリティコーヒーが2014年に書かれたこの本には先駆けて書かれています。
2巻の概要をざっくりと解説
Boku ha coffee ga nomenai 2
2巻の概要をざっくりと解説
題して「常夏のハワイ編」です。
コーヒーはフルーツ!コーヒーは農業!
コーヒー王位争奪バトル「王様コーヒー」に向けて、
第3の波(サードウェーブ)プロジェクト一行が向かった先はハワイのコナ!
最高のコナコーヒーを探すため、コーヒー農園を巡るが・・・花山はやっぱり大失態を!?
トラブル連発&美味しさいっぱいのハワイコナ編!
2巻の見どころ
一巻の終盤に華々しく登場した、姉の胡蝶欄と妹の胡蝶凛RDCの会員で、昔から花山と親交があり、今回のプロジェクトの頼もしい助っ人にになりました。
そしてハワイでは一般的にはあまり知られていない、ハワイコナコーヒー農園の現状や人気の秘密、裏の事情など、これを読むとなんだかハワイコナコーヒーがのんでみたくなりました。終盤では、最高のコーヒー農園と農場主との出会いがあります。
そこで主人公の」花山太一とプロジェクトの発起人であり花山のよき理解者である、加賀谷俊介の二人は農業研修のため農園に残ることに、
そして、二人が帰国したところで、急展開が有り、次回につづきます。
まとめ
本書を読み始めたときは、以前からある有名マンガ例えば「美味しんぼ」などにに代表される、「対決もの」という印象がありましたが、読み進めていくうちに、主人公の花山太一もよき理解者でありプロジェクトの発起人の加賀谷俊介も、敵対するRDCの主宰である天堂周五郎もお互いに小競りあっているわけでもなく、どちらかというと、友好関係にあるような感じがします。目的はあくまで会社の掲げる「王様コーヒープロジェクトの成功でありコーヒー業界の頂点を目指すこどでそのためには現時点での王者である「RDC」との勝負に勝利しなくてはならない。どこか争いではない戦いに、着地点がどうなるのかが気になる展開に、なっているところが、現在に通じるような気がします。
世界3大コーヒーにひとつ、ハワイコナコーヒーの評判
実はハワイコナコーヒーは、ブルーマウンテンコーヒーキリマンジャロコーヒーと並んで、世界の3大コーヒーの一つとして有名ななブランドです。
ハワイコナコーヒーは100g1500~2500円前後するそうです。
しかし、ほとんどの人が高価なだけの印象しかもっていないと思います。
本物のハワイコナコーヒーはある程度のコーヒー認識がないと美味しくないものが存在しますので、注意が必要です。本当はすごく美味しいコーヒーです。
いかがでしたか、引き続き「僕はコーヒーが飲めない」の2巻の感想をお伝えいたしました。
コーヒーの知識が身に着く最高品質のコーヒーマンガ!!専門家も絶賛!!
是非読んでみてください。
私はコーヒーで世界を変えることにした。 : 夢をかたちにする仕事道
本日の朝食コーヒーのある風景
いつもの「ピノキオ」
木の実のクロワッサン
クロワッサンの上にいろんな種類の木の実がぎっしり、キャラメル味!
チキン南蛮こっぺ
バターロールにチキン南蛮を挟んで甘酢を絡めたチキンタルタルソースがのっています。
コーヒー無料AM9:00まで
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