退部選手・スタッフのお知らせ | 広島サンダーズ | JTウェブサイト (original) (raw)

2024/03/25

退部選手・スタッフの

お知らせ

JTサンダーズ広島は、4月30日付でアーロン・ラッセル選手、江川選手、5月31日付でラウル・ロサノ監督が退部することをお知らせします。

アーロン・ラッセル選手は、2022年10月の入部以来、2シーズンにわたりアウトサイドヒッターとして活躍しました。高さと技術を兼ね備えた鋭いサーブとスパイクで得点を量産し、2022-23V.LEAGUEではサーブ賞を獲得するなど、チームの勝利に大きく貢献しました。また、その献身的なプレーと取り組みで、チームの精神的な柱としても貢献しました。

江川選手は、2022年10月の入部以来、2シーズンにわたりオポジットとして活躍しました。アジアNo.1 の高さとパワーを武器に、迫力のあるプレーでチームを鼓舞し、攻撃の柱としてチームを牽引しました。また、勤勉かつ明るい性格で、チームのムードメーカーとしても貢献しました。

ラウル・ロサノ監督は、2022年6月の入部以来、2シーズンにわたりチームの指揮を執り、長年世界を舞台に戦ってきた豊富な経験と指導力で、2シーズン目となる2023-24V.LEAGUEでは、チームを4シーズン振りのファイナル進出に導きました。情熱的かつ細やかな指導を徹底し、チーム力の底上げを実現しました。

なお、退部選手・スタッフの今後については未定です。

選手・スタッフのプロフィール等は以下のとおりです。

• アーロン・ジョセフ・ラッセル選手、江川選手のコメントを追記しました（3/29）
• ラウル・ルシオ・ロサノ監督のコメントを追記しました（4/22）

【アーロン・ジョセフ・ラッセル選手のコメント】

私が来シーズン戻ってこないことは、（先日のリリースから）皆さん知っていますね。この2シーズンは私のキャリアの中でも最も楽しいものでした。臀部の手術の退屈なリハビリと難しい数シーズンを送ったあとで、日本へやってきた当時は、精神的にも疲弊し、やる気を失っていました。JTサンダーズ広島でプレーした2シーズンで、バレーボールへの愛と活力を取り戻し、前に進むきっかけを得られました。本当に感謝しています。

私の不完全さにも関わらず皆さまからいただいたご声援、私と私の家族への愛情、私をJTファミリーの一員として受け入れてくれた事にも感謝いたします。広島は私の心の中にずっと残り続けます。

ただ、JTサンダーズ広島での試合はまだ残っています。JTサンダーズ広島のシャツを着て皆さまのためにプレーする機会があと一度あります。全力を尽くして勝利してシーズンを締めくくりたいと思います。東京でお会いできることを楽しみにしています。

頑張りましょう！

【江川選手のコメント】

ファンの皆さま、2シーズン私とチームへの熱いご声援、誠にありがとうございました。これからも皆さまがチームに声援を送り続けて会場を緑色に染めてくれる事を願っています。

【ラウル・ルシオ・ロサノ監督のコメント】

ファン、選手、スタッフ、関係者の皆さん
JTサンダーズ広島の監督として皆さんと過ごした2年間は最高に素晴らしい日々でした。
私は日本という国の文化、人々、生活から多くの素晴らしい事を学びました。
皆さん、本当にありがとうございました。

これまでたくさんのご支援・ご声援ありがとうございました。
引き続き、JTサンダーズ広島へのご声援よろしくお願いいたします。