変身はビターチョコ | 仮面ライダーWEB【公式】|東映 (original) (raw)

第5話、視聴ありがとうございました!
5・6話の担当は諸田敏監督。

ひとくち話-81

ひとくち話-81

「スギ(杉原監督)とかがそう撮るんだ~ってことやっちゃうからな~」などと言いつつ、オリジナリティ溢れる画面構成で、おなじみの場所でも新たな発見をもたらしてくださる諸田監督。
人間界に来て色々な出会いを経たショウマの改めての決意を描いていただきました!

🍩ショウマの過去を知るキーマン登場

老夫婦の元を去り、人里離れた道で行き倒れたショウマを拾ったのは
なんとショウマの大叔父、デンテ・ストマック。
かつてはストマック社の技術部門を担っていたグラニュートですが、人間界のお菓子にハマってこちらに居着いてしまっています。

ひとくち話-82

ひとくち話-82

おさげ髪がチャームポイント(?)

燦然!と輝くレジェンドの1人、岡元次郎さんがスーツアクターを務めます。
諸田監督と次郎さんは長ーーいお付き合い。
現場ではふんわかした雰囲気でありつつもスムーズかつ活発なディスカッションが行われ、デンテ像が作り上げられていきます。

美術チーム渾身の、所狭しとモノが並んだ住処の中で次郎さんが演じ始めると、まるでずっとそこにデンテが暮らしていたかのような馴染み方に。

ひとくち話-83

声を担当するのは多田野曜平さん。
アフレコでは当日初見の映像に声を当てていただくことが多いのですが、発する一音目からデンテおじちゃんが顕現。流石です…!
多田野さんも東映特撮では様々な作品で顔出し・声での出演問わずお世話になっているお方。

特に「超光戦士シャンゼリオン」では箸袋マニアの怪人(さらっと言いましたがすさまじい着眼点である…!ぜひTTFCやDVDで15話をチェック!)役で顔出し&声の出演をされていまして、次郎さんがスーツアクターを担当していたシャンゼリオンと戦っているわけです。
時を超え今度は二人で同じ役を…なんだか素敵ですね。
ベテランのチームワークがキマリすぎだぜ!な語り部デンテ、今後も要注目グラニュートです。

そしてデンテの語りの中で登場したのは
ショウマたちの父(デンテの甥)、ブーシュ・ストマック。

ひとくち話-84

ランゴはお父さん似なんですね〜。
お洋服の趣味はちょっと違うみたいですが。

声は竹内良太さんに担当いただきました!
なんて心地のいい声〜♫
ショウマが強くなれるようにと想い、改造をデンテに頼んだのもこのブーシュ。

ひとくち話-85

ひとくち話-85

だけどショウマやお母さんとは上手くいってなかった様子です。

ショウマ自身の記憶にないピースもあるみたいで…彼の全てが明らかになるのはまだ先のようです。

🥞暗躍のストマック社

闇菓子の販路を広げてグラニュート界全体の掌握を目論んでいるらしいストマック社。
の、ヒトプレス仕入れ業務を担っているのがバイトくんたち。

ひとくち話-86

ひとくち話-86

今回のバイトグラニュート・オタケの人間姿を演じたのは西野純一郎さん。
ぬらぬらしたキノコのような姿のグラニュートですが、人間の姿ではサラサラヘアーというギャップがいい味(笑)
オタケは大道芸人として潜伏しているということで、ジャグリングもお得意、とっても芸達者な西野さんに演じていただきました!
大道芸人としてのステージは次回をお楽しみに。

ひとくち話-87

ひとくち話-87

とりあえず塩谷さんは逃げてね!!

ちなみに…エージェントにヒトプレスを納品し終わったオタケに声をかけたのは別のエージェント。

ひとくち話-88

ひとくち話-88

ストマック家の眷属であるエージェントですが、誰に生み出されたかでマスク発光部や衣裳の一部の色が違っており、それぞれの主人からの指示で行動しています。
誰のエージェントが何をしたかに注目してみると、それぞれの思惑が見えてくるかも…!?

そんな彼らの業務は多岐に渡ります。
ストマック家⇔バイトの伝達、ヒトプレスの回収、仕分け、納品、赤ガヴとの戦闘…
ゴチゾウに負けず劣らず働き者!あの殺伐としたストマックメンバーはそんなに労ってくれなそうで心配です(笑)

ひとくち話-89

ヒトプレスは品質ごとに等級分けされており、バイトへの報酬も数と質に応じて変化します。
あの手この手で幸せな状態のヒトプレスを集めようとするバイトくんたちのバリエーション豊かな職業選択もお楽しみに。

🍭おかえりショウマ

行き倒れては拾われるロードムービーで始まった『ガヴ』ですが、今回の決意を経て、幸果の理念に共感していたショウマがはぴぱれにカムバック。

ワンチャン許す

ひとくち話-90

あ、これはディレクション中の監督でした。

ワンチャン許す

ひとくち話-91

(犬系全開!)

ここからは腰をすえて、何でも屋としての修行もスタート。
ショウマとゴチゾウを加えて始まるカラフルなはぴぱれライフに乞うご期待!

ひとくち話-92

そして、いつも助けた人に怖がられるガヴの心を、ちょっぴり救ってくれたこの方が…大きな転機を迎えます。
激動の第6話、お楽しみに。

(文責:瀧島南美)