【プリムラ】夏越しジュリアンのその後〜2年連続の開花に成功!〜 (original) (raw)
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昨年12月に投稿した記事の中で、プリムラ・ジュリアンの夏越しに何とか成功したことをご報告しました。ということで、当該記事の末尾で触れていた通り、12月以降は元の花壇スペースに植え替えた上で様子を見守っていました。
無事夏越しに成功したので、次は「2年連続の開花」を目標にしたいと思います。今回確認できた2株に関してはまだ蕾すら顔を出していない状態ですが…再び元の花壇スペースへ植え替えたうえで、またしばらく様子を見守りたいと思います。
その後はしばらく動きが見られなかったのですが…最近になり状況が大きく変わったため、今回は夏越しプリムラ・ジュリアンの近況についてお知らせできればと思います。
2月28日撮影
プリムラ・ジュリアンの「変化」に最初に気付いたのは2月末のことでした。冬の間はほぼ変化が見られなかった2株ですが…
向かって左側の株に関しては、褐色の蕾のようなものが中央あたりから顔を覗かせていました。ただ、この時点では蕾が生きているのか枯れているのか判別できなかったため…本当に開花するかどうかは半信半疑の状態でした。
◎昨年11月末撮影(前回記事時点)
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◎2月28日撮影
一方で、向かって右側の株に関しては、蕾らしきものは特に見当たりませんでした。葉に関しては着実に成長しており、「プリムラ・ジュリアンだよ」と言われれば何とか判別できそうなくらいになりました。
◎昨年11月末撮影(前回記事時点)
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◎2月28日撮影
3月17日撮影
蕾は無事生きていたようで、いよいよ赤色の花弁が見えてきました。また、2月末時点で確認していた蕾は1カ所のみでしたが、実は2カ所だったようです。
3月21日撮影
花弁はさらに成長しましたが、この時点でまだ開花する様子はありませんでした。ここのところ肌寒い日が続いているため、花が見られるのはもう少し先になりそうです。
3月27日撮影
最初に蕾を発見してから約1カ月、遂に赤い花が咲きました(※実際には3月26日に開花していましたが、当日は冷たい雨が降っていたため撮影を断念)。全体的なボリュームは控えめですが、花の見た目や大きさだけなら店頭で販売されているものにも引けを取りません。
ちなみに、向かって右側の株は相変わらずの状態です。葉のボリュームが増したような気はしますが、肝心の蕾は今のところ見つけられませんでした。
ということで、簡単ではありますが夏越しプリムラ・ジュリアンの近況について報告させていただきました。「夏越し」と言っても日当たりの悪い場所に植えていただけですが…そんな曖昧な管理でも、翌年花を咲かせられることが分かりました。今後は株の状況次第ですが、再びの夏越し、そして機会があれば3年連続の開花にも調整してみたいと思います。