NMB48「がんばらぬわい」楽曲解説 (original) (raw)
NMB48「がんばらぬわい」楽曲解説
基本情報を…
がんばらぬわい - エケペディア (48pedia.org)
作詞
秋元康
作曲・編曲
中村歩、野口大志
小嶋はシングル表題曲において初めてセンターポジションを務める。
選抜メンバーは前作から5人増の21人。眞鍋、坂下、水田、高橋、三鴨の5人が初選抜。高橋、三鴨に関しては10期生として初選抜、ならびにNMB48のシングルに初参加。前作の選抜メンバーは、全員が本作でも選抜されている。
選抜メンバー(センター:小嶋花梨。かっこ内は選抜回数)
チームN:泉綾乃(3)、瓶野神音(3)、川上千尋(12)、小嶋花梨(12)、平山真衣(4)
チームM:上西怜(14)、隅野和奏(4)、芳賀礼(2)、眞鍋杏樹(初)、山本望叶(9)、和田海佑(3)
チームBII:安部若菜(7)、坂下真心(初)、坂田心咲(3)、桜田彩叶(2)、塩月希依音(11)、新澤菜央(7)、出口結菜(3)、水田詩織(初)
研究生:高橋ことね(初)、三鴨くるみ(初)
なるほど…。
作曲は中村歩さん。野口さんとのコンビではノイミーの「はにかみショート」と同じタッグ。
中村さん自体では…
HKT48 『僕はやっと君を心配できる』 Type B収録
「最強アイドルよろしく!」
≠ME 9thシングル 『夏が来たから』収録
「最強のラブソング」
なども手掛けている。
48系、イコノイ系のコンペに参加するようになったと思われる。
ちなみに私はこの中村さんが新潟で高校生時代に「シクロエンジン」というバンドのボーカルをしていた頃に対バンしているので勝手に知ってます。
シクロエンジン自体はティーンズミュージックフェスティバルで結構いいとこまでいったんで、やっぱり才能の片りんは当時からあったんですよね。
ここまで情報が深いのは私だからだと思いますがw
さて、曲について。
MVも見ましたが、NMB感というか地元のロケーション多めでいい意味のローカルさがあって逆に新鮮。
曲も坂道風の楽曲が主流の中、これもいい意味で関西ローカル感みたいなのが感じられつつライブではフックになりそうな使い勝手がわりといい曲なのではないだろうか。
NMB48「結成15年」「30枚目」の記念すべきシングルのタイトルは「がんばらぬわい」! 小嶋花梨、坂田心咲、塩月希依音が語る“がんばりすぎ”のメンバーは!? | FANY Magazine
ー一部引用ー
最初に聴いたときは、どちらかというと「すごいのがきたな」という失笑の反応だったんですよ(笑)。でも、制作が進んでいくにつれて『がんばらぬわい』に込められた(作詞の)秋元康さんの思いや、奥深い歌詞に気づいて、どんどん「いい曲だな」と思うようになりました。
この『がんばらぬわい』という言葉には、「力まずに頑張るぐらいがちょうどいいんだよ」という意味が込められていて、ファンの方の中では「頑張らぬ」と「ワイ(自分)」で「頑張らない私」という意味だと解釈されていたんですけど、実は造語で「頑張らなーい」が変形したものなんです。
――『がんばらぬわい』のダンス、MV(ミュージックビデオ)、衣装など、特に注目してほしいところ、お気に入りの部分を教えてください。
小嶋 この曲を聴いたときは「どうなるものか」と思ったんですけど、振り付けを見たときに「決まった!」とピッタリハマった感じがしました。この「がんばらない」をパフォーマンスとして表現し、ふざけ倒してくださったことが本当に嬉しかったです! いちばん好きな振りは、みんなが“がんばっていない”時間です。みんながしゃがんで「がんばらない」とだらける振りがあるので、注目していただきたいですね。
塩月 私は衣装です。花梨さんセンターの楽曲なので、衣装もカッコいいイメージをしていたんですけど、今回、ダンスをする際の衣装が、林家ペー・パー子さんみたいな「どピンク」で、すごく目立つ衣装なんです。その衣装を21人が着ているので、いるだけでうるさいし(笑)、わちゃわちゃしているし、この曲らしさ、大阪らしさが出ているなと思います。
坂田 MVの2サビで踊っている“場所”に注目してほしいです。じつは通天閣の上部で柵なし&安全ベルトをつけて踊っているんですよ。映像を見たダンサーさんも「合成みたい」とおっしゃったくらい、青空が綺麗で、私たちもちゃんと映っていて……。皆さんには「合成に見えるけど合成じゃないよ」とお伝えしたいです(笑)。
らしいです。
歌詞的には秋元康なりに現代にフォーカスしている内容な印象。
頑張れなんてことは絶対言うな
励まされたらプレッシャーほっといてくれないかいつも通りで
そういう時代じゃないんだ
良かれと思って言ったって辛くなるだけ
とか、2番も似たテイストの内容の歌詞ですし
そこそこが1番
1番は譲ってやろう
みたいなフレーズも今っぽいなぁと。
いやーなかなか秋元先生なりにアップデートされているというか、これくらいシンプルなほうが逆にいいよねというか。
続きは動画にて