密教文化コース | 高野山大学 (original) (raw)

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現代社会はますます混沌とし、あらゆることが目まぐるしく変化しています。
そのような社会で「今、必要とされること」。
それは、時代の変化に対応するための「学び直し」です。
この多様性に満ちた時代にぜひ学んでいただきたいのが、
弘法大師空海の、あらゆる存在に価値を認めるという教え「密教」です。
自身を見つめ直し、この現代をいかに生きるか。
あなたもぜひ、この機会に弘法大師空海の教えを学んでみませんか？
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• 密教に関心があるけれど
  高野山に通うのは難しい
• 密教をこれから勉強したい、
  文献を調べるのは初めて
• 大学院への進学を
  目指したい
• 退職後のセカンドライフ
  として密教を学びたい 概要 出願資格

2024年 4月 1日の満年齢が 25歳以上の者で、下記のいずれかを満たす者

1. 大学・短大・高等専門学校からの出願資格
   1. 大学に2年以上在学して52単位以上を取得した者。
   2. 短期大学卒業者(62単位以上を取得した者)、及び卒業見込みの者。
   3. 高等専門学校卒業者及び卒業見込みの者。
2. 専修学校(専門課程)・高等学校専攻科からの出願資格
   1. 文部科学大臣の定める基準(修業年限2年以上、課程の修了に必要な総授業時間数1,700時間以上)を満たす専修学校の専門課程を修了した者および修了見込みの者。
   2. 高等学校専攻科のうち、文部科学大臣が定める基準を満たすものを修了した者及び修了見込みの者。
      専修学校・専攻科の詳細な出願資格に関しては大学までお問い合わせください。
3. 高野山大学科目等履修生からの出願資格
   1. 大学の入学資格を有する者で、本学の科目等履修生として2年以上在籍して編入学を志望する学科の必修科目を含め62単位以上を取得した者
      ※単位数については「大学に2年以上在学して、52単位以上を取得した者」で修得したものを含むことができる。
4. 卒業見込、単位取得見込の取り扱いについて
   1. ※合格通知後、卒業又は単位取得の証明により出願資格がないことが判明した場合は、合格取消しとなります(合格通知書に明記します)。

オンラインで

好きな時間に学習

パソコンやスマートフォンで自宅でも、外出先でも、講義を受けることができます。
先生や仲間と学びを深めることのできるライブ配信授業と、好きな時間にくり返し受講できるオンデマンド配信授業を行います。

※実技を伴う科目など、一部の授業は対面形式で実施します。

初めての方でも

学びやすい！

密教や仏教に関する基礎的な内容から学べるので、これから学び始める方にもおすすめです。
文献の調べ方、レポートの書き方なども指導します。
科目は取り組みやすい内容をそろえています。
卒業後には大学院への進学も目指せます。

これまでより

学費負担を軽く

学内の既存のコースと比べて、学費負担が大幅に少なくなりました。

※詳細は本ページ下部をご参照ください。

• 休日や通勤時に
• 家事の合間に
• 毎日コツコツ

• LMS（学習支援システム）について

密教文化コースでは、LMSを通じて皆様のサポートを行います。授業教材の配布や課題、授業中の質疑応答、出席の確認などもLMS上で行います。

• 図書館

蔵書数は約30万冊。密教・仏教・文学・歴史など、大学での学問研究と深く結びついた専門書がそろい、高野山全体の図書館としての役割を担っています。
送本や文献複写サービスも行っているので、在宅での学習にも便利です。

• 学生割引

学割は修学上の経済的な負担を軽くし、教育の振興に寄与するために設けられている制度です。集中講義など、大学行事に参加する際に発行することができます。

• JASSO（日本学生支援機構奨学金）

日本学生支援機構の貸与型奨学金に申請することができます。
また、勤労学生の場合は所得税控除の対象となります。

• 入学

入学式の後に補助教材をお送りします。
またWEBオリエンテーションを行い、履修登録、受講方法等について説明します。

• 履修登録

履修登録期間中にパソコン・スマートフォン・タブレットから学びたい講義を選択します。

• オンラインで授業に参加

本コースではライブ配信とオンデマンド配信の講義があり、受講生はどちらかに参加して学習できます。
質問はLMS（学習支援システム）を通して随時行えます。

• 試験

LMS（学習支援システム）を利用してレポート試験か筆記試験をオンラインで受けられます。

• 単位取得

よくある質問

• 授業への出席はどのように 認められるのですか？

各授業ごとにリアクションペーパーまたは小テストの提出をもって出席確認とします。

• 既存の文学部密教学科や 大学院通信教育課程とどう違うのですか？

既存の文学部密教学科(密教学コース) とは授業の受講方法が違います。密教学コースは、毎日高野山キャンパスに通う必要がありますが、本コースは主にオンラインで授業を受けることになります。ただし、授与される学位に違いはありません。
大学院通信教育課程は基礎から学ぶ本コースよりも高度な専門知識の修得と研究を行う課程であり、オンライン授業の開講はありません。また、授与される学位が異なります。

• ライブ配信授業・スクーリングには 必ず受講しないといけませんか?

ライブ配信授業・スクーリングは必ず受講しなければいけないわけではありません。
ご自身の学習計画に合わせて、 履修授業・履修形態を選択してください。

• 科目最終試験は どのように受けるのですか?

科目最終試験はレポート試験が主となりますが、LMS (学習支援システム) 上での筆記試験も実施します。合否については、各学期末に成績を通知いたしますので、 そちらでご確認いただけます。

• 卒業までどのくらいかかりますか?

卒業に必要な単位を取得することで、最短2年間で卒業できます。 長期履修制度を利用すると、さらに最大で2年間の延長ができます。ご自身の学びのペースに合わせて、受講していくことが可能です。
※長期履修の場合は、 毎年在籍料10万円が必要となります。

• 卒業に必要な要件を教えてください。

卒業に必要となる単位数は、 64単位以上になります。 これを2年に分けて履修することが基本となります。 学修のまとめとして、卒業研究の提出が必要です。

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