人生を変える小さな一歩〜幸せへの近道 (original) (raw)
今日は、
人生を変える小さな一歩として、
日常を見直し、
本当にしたいこと、好きなことをするための
時間やエネルギーを増やしていく方法のお話です。
これは自分の中の「こういうもの」という意識を
柔軟にする方法でもあり、
幸せへの近道です。
ぜひ参考にして試してみてくださいね。
今より日常が楽しくなってきますよ(^^)
・
日常の中で
好きなこと、したいことをする時間が欲しいけれど、
でもそれをする時間がない、
と思うことがありますよね。
そんな時には、まずは
しなくてもいいこと、
やめたいこと、
やめた方がいいと思うこと、
別になくても困らないものを見つけ、
それを先に手放すといいのですが、
そうは言っても、
自分が日常でしていることを見直しても、
朝起きて、カーテンを開けて、水を飲んで、
顔を洗って歯を磨いて、
植物の水やりをして、
朝食を用意して、食べて、洗い物をして・・・
と考えると、
いや、どれも必要だから削れない、
と思ったりします。
でもそこで諦めずに、
「もし〜だったら？それでもまだする？」
と考えてみると、
いらないかも・・・というものに
気づくかもしれません。
それは例えば、わかりやすいものですと、
「もし今年で、今月で、明日で人生が終わるのでも
まだする？」とか、
「もし世界中で誰もそうしていなくても
でもそうしたい？」などです。
例えば、朝顔を洗うのは当たり前だと思っていて、
しないとスッキリしない、
そうするものだと思っているいるけれど、
でもそれって本当に必要？と、
自分の常識、当たり前を一度疑ってみる、
しなくてもいいのかも？とフラットに考えてみる、
という感じです。
また例えば、朝トーストを食べるけれど、
それをトースターで温めなくてもいいのかも？
バターなどをつけなくてもいいのかも？
それらを省いても美味しいものに変えてみたらどうだろう？
と考えたり、
朝や昼ごはんは調理器具を使わないで、
でも体に優しいものに変えられなかな？と考える、
などもそうですね。
今挙げました朝顔を洗うことについてでは、
実際、洗顔をやめてみても別に困らないどころか、
肌荒れが治った、乾燥肌が落ち着いた、という話は
結構よく聞きます。
私もやめてみましたが、別に全然平気で、
その話を友人にしたら、彼女も、
「実は私も前から洗うのをやめているよ。
人に言えないけど。笑」と言っていました。
例えば、
夏場で汗でベタベタするから洗いたいなら洗えばいいし、
冬場で別に必要を感じないなら
夜にお風呂で軽く流せばいい、というように、
ルーティンだからやるのではなく、
自分の感覚に従えばいいですよね。
こうしたことは、いつもそうしているから
なんとなく当たり前にやっているだけの場合も多く、
そうした方がいいとか、
こうするべきということではなく、
自分の当たり前に「本当に？」と疑問を持ち、
それを試してみて、
自分の「こういうもの」というカチカチの思い込みに
切り込んでみることで、
それ以外のことでも、
自分の思考や思い込みが柔軟になっていくよ〜
というお話です。
そしてそれを色々やっていくと、
案外いらないな、というものに気づけるかもしれません。
（フランス トゥールーズ ミディ運河
トゥールーズはバラ色の街と呼ばれる美しい街でした。
こんな小さな川沿いを歩くのが私の大好物です♪）
そうして常識、自分の普段のルーティンを
一つずつ見直すことで、
一つ一つは5分くらいだとしても、
やらないことで、
それをするために必要なものを
買う必要がなくなったとか、
たった5分のことだと思っていたけれど、
それをするための準備に
プラス10分時間がかかっていたとか、
それをするのがちょっと億劫で、
やること自体は5分なのに、
やる前についダラダラしてしまっていた、
というようなことがあるかもしれません。
するとそれもまとめてスッキリし、
その時間や労力を好きなことをする時間に
変えていくことで、
より毎日が楽しくなっていくでしょう。
もう一つ、
私がよく自分に使う手放す問いかけは、
「今その習慣をやっていないとしても、
今からそれを新たにぜひ取り入れたいと思うか？」です。
今やっていなくて、別に困っていないなら、
わざわざやろうと思わないな、と思うなら、
それはなくてもいいことです。
これはモノを断捨離する時に
よく自分に聞く問いで、
例えば、長らく着ていない、
でもまだ着られる服があったとして、
でもクローゼットを開けて目に入るけれど
何故だか手に取らない、
でも捨てるのももったいない、
とっておけば着る機会があるかも、と思う時、
「今それを持っていなかったとして、
新たにお金を払ってでも同じものを買うのか？」と
自分に聞くと、
「いや、わざわざ買わないな。」と思う、
すると、今の自分にはもう必要ではなくなったのだな、
とわかるのです。
それと同じように、
今自分が習慣としてしていること、
当たり前だと思っていることも、
今自分にその習慣がなくても、
新たにその習慣を身につけようとするのか？と問い、
いや、わざわざそうはしない、と思うなら、
なくていいものだということです。
例えば、
最近夜更かしが多くなって、
寝る前についスマホを30分や1時間も見てしまう、
でもそれがストレス発散の時間だと思っているとして、
でももしその習慣がなかったとしたら、
今から自分にその習慣を取り入れたいと思うのか？
と聞き、
NOなら不要だということです。
これはわかりやすいですね。
他のことに対しても、
全部を今持っていない、していない、
まっさらな自分だとしても、
それをわざわざしたいのか？と聞いて、
NOであるなら、
見直してみるといいことかもしれません。
そうして見つけた、なくていいものを手放すことで、
本当にしたいこと、好きなことをする時間を
増やしていくことができます。
多くの人は、したいことをするには、
時間がない、今の仕事では無理だ、
今の環境では無理だ、と言います。
その気持ちもとてもよくわかります！
でもだからと言って仕事や環境を
大きく変えるのは難しいことも多いでしょう。
それはまるである日ミニマリストになるために、
一度でバッサリ大きな断捨離をするという感じです。
でもそれは難しくても、
ちょっとずつ見直していくことなら
今日からできますね。
やめられるかどうかはさておき、
まずは自分の毎日の中のいらないもの、
なくていいものを見つけることから始め、
その中からまず一つ、試しにやめてみましょう。
もう永遠にしない、できない、と思わなくてよく、
やめてみたらどうなるかな？と試してみる、
くらいからやっていくと、
意外とできたりして、
一つできると、
他のことも試してみることができるようになり、
すると自分の意識が柔軟になっていき、
人生が柔軟に広がっていくようになりますよ(^^)
今日は自分の日常を見直し、
小さな一つ一つに対し「本当にいる？」と
自分に問いかけてみてくださいね。
そんな小さな一歩が、
あなたの人生を大きく変え、
どんどん幸せなものにしていきますよ♪
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プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、
数ヶ月ですっかり改善しましたが、
その後も続け瞑想歴29年になりました。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
オンラインで瞑想セミナーや
個人セッションをさせていただいています。