鉄印はじめました~平成筑豊鉄道&甘木鉄道&松浦鉄道 (original) (raw)
こんにちは、ママ鉄のかえでです。
今回は「鉄印はじめました」福岡・佐賀・長崎編です。①平成筑豊鉄道、②甘木鉄道、③松浦鉄道の3つの鉄印を集めることができます。
サイコロきっぷで博多が当たったのですが、せっかくならもう少し足延ばそうと思い、この3つの鉄印帳を集めに行くことにしました。
福岡・佐賀・長崎といえば、2022年9月23日に、西九州新幹線のかもめがデビューし、鉄道的にもますます盛り上がりそうですね!
★鉄印帳プランの情報につきまして★
記事作成時点の情報に基づいています。
特に鉄印帳の購入可能箇所や記帳の受付時間、料金等につきましては、最新の情報をご確認ください。詳細情報は、各サイトをご確認ください。
各鉄道の詳細
平成筑豊鉄道
「へいちく」でおなじみの、福岡県の直方駅~行橋駅、また田川後藤寺駅を結ぶローカル線です。カラフルな車両や、車窓からののどかな景色、また、車内でフレンチが楽しめる「ことこと号」など、いろいろな楽しみ方ができそうです。
【画像】平成筑豊鉄道HPより引用
鉄印帳情報
- 受付場所:金田駅
- 受付時間:5:30~22:30
- 記帳価格:300円(ちくまるバージョン)、500円(車両バージョン)
ここでの鉄印は、自販機での購入になります。100円玉にのみ対応していますので、購入の際は、100円玉の準備をお忘れなく。窓口が開いている時間だと、駅の窓口で購入日を記載していただけるようです(空いていない場合は、自分で日付を記入してください)。
詳細は、平成筑豊鉄道公式サイト[へいちくネット] 福岡県筑豊地方を走る観光と地域の足をご覧ください。
甘木鉄道
佐賀県の基山駅~福岡県の甘木駅を結ぶ、通勤・通学の地元の足として根付いたローカル線です。8種類の車両が走っており、どの車両に乗れるかのわくわく感も楽しいですね。
【画像】のりたい甘鉄HPより引用
鉄印帳情報
- 受付場所:甘木駅(窓口カウンター)
- 受付時間:平日・土日 8:30~17:30 *日祝は休業日です
- 記帳価格:300円~
詳細は、甘鉄ガイド - 甘木鉄道 情報ガイド「のりたい甘鉄」(甘木鉄道を育てる会)、(鉄印帳はhttps://www.amatetsu.jp/go_out/2020tetsuincho-02.pdf)をご覧ください。
松浦鉄道
最西端の駅「たびら平戸口駅」を有する松浦鉄道は、佐賀県の有田駅~長崎県の佐世保駅をつなぐローカル線です。「大学」という駅名の駅があり、切符や入場券が大学合格祈願に、ということで、受験生に人気だそうです。
【画像】松浦鉄道HPから引用
鉄印帳情報
詳細は、松浦鉄道株式会社【鉄道,広告,ヘッドマーク,旅行】有田~平戸~佐世保をご覧ください。
周りの鉄道スポット
西九州新幹線が開業
西九州新幹線が9/23に開業します。この機会にぜひ乗ってみてはいかがでしょうか。
九州の観光列車に乗ろう
九州といえば、各社観光列車がたくさんです。
例えばJR九州の「36ぷらす3」。西九州新幹線の開業に合わせ、月曜日ルートが「博多~長崎」から、「博多~佐世保」に変更になりました。
九州鉄道記念館
北九州市にある九州鉄道記念館も外せません。SLなどの歴代の車両が展示されていたり、ミニ鉄道の運転体験ができたり、こどもも大満足間違いなしのスポットです。
入場料が大人300円と、かなりリーズナブルなのもうれしいポイントですね。
詳細は、九州鉄道記念館 -門司港レトロ地区観光-をご確認ください。
鉄印帳プラン
へいちく&九州鉄道記念館プラン
九州鉄道記念館から金田駅間の所要時間は、1時間半~2時間程度です。金田駅から博多までも1時間半以上かかりますので、1日かけて北九州エリアを回るくらいの予定で訪れるのがよさそうです。
甘木鉄道&つばめプラン
ちょっと遠回りですが、久留米や鳥栖あたりでランチをしがてら、甘木鉄道に行くというのもいいですね。
松浦鉄道&かもめプラン
特急のリレーかもめに乗車し、武雄温泉駅で新幹線かもめを見学、それから松浦鉄道に向かうプランです。
博多駅から佐世保駅まで直通の特急ハウステンボスに乗車するということもできます。また、鉄印は佐世保駅でも購入することができます。
以上、九州北部の平成筑豊鉄道、甘木鉄道、松浦鉄道の鉄印帳プランでした。ぜひ、九州にお出かけの際には、これらローカル線も楽しんでくださいね。