横浜港で検疫中のクルーズ船内で確認された新型コロナウイルス感染症について(第6報) (original) (raw)

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令和2年2月10日(月)

【照会先】

厚生労働省
医薬・生活衛生局検疫業務管理室
検疫業務管理室長 大重 修一
室長補佐 石田 恵一

健康局 結核感染症課
係長 山田 大悟
(代表電話) 03(5253)1111

報道関係者各位

横浜港で検疫中のクルーズ船内で確認された新型コロナウイルス感染症について(第6報)

2月3日に横浜港に到着したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」については、海上において検疫を実施中ですが、新たに新型コロナウイルスに関する検査結果が判明した103名のうち、65名について新型コロナウイルスの陽性が確認されました。今後、感染症病棟を有する医療機関に搬送することとしています。陽性が確認されたのは、延べ439名の検査中135名となりました。

搬送される方の中には高齢者や外国籍の方々も含まれ、体調等も考慮すると配慮を持った対応が必要です。報道関係者の皆様におかれては、本件の取材等において特段の配慮をお願いいたします。

当該クルーズ船に対する検疫は、引き続き実施しています。必要な方に新型コロナウイルス検査を実施しており、その結果等については、追って公表いたします。