DeNA続編!関根が口火、大和で極まる革&デニム&ビンテージ愛/質問リレー〈2〉 - プロ野球 : 日刊スポーツ・プレミアム (original) (raw)

DeNAの選手から選手へ。リレー形式で質問をつないでいく「リレー質問企画」の第2弾を実施しました。深~い革の世界やデニムの世界、ビンテージの世界など、選手たちが夢中になっている趣味のこだわりを語りつくします。意外な趣味つながりだけでなく、プロ野球選手に詳しくない革、デニム、ビンテージ好きの皆さまも必見です!

今回は関根大気外野手(29)→佐々木千隼投手(30)→森原康平投手(32)→大和内野手(36)→森敬斗内野手(22)です。

関根それでいうと、ハマってるというレベルじゃないくらい好きです(笑い)。財布とかバッグも靴も、全てが革製品なので、そもそも。革靴も10年とか、バッグも10年とか8年とか、全部長く持ってます。

颯に作ってもらったメガネケースは素晴らしかったです。今も使ってますし、勝手に手の汗とかがついて、育っていってますね。

プロに入ってから1足良い革靴を買って、それを育てるのが好きになって。元々グラブとかで革は身近だったんですけど、改めてそこで好きになって、常に何か買う物を選ぶとしたら革の物を選ぶようになりました。

なので、いつも革靴を履きたいがために、洋服もカッチリした物を着てます。この革靴をどうやったら育てられるか。育てるためには履くしかない。履くためには、ちゃんとした服着ないといけないと。

革とかって、良い物の変化を楽しめるのが楽しいですね。物もちが良くなります。自分にとって良い物を買って長く使う。バッグも靴も一生使えるので。新品が一番格好悪いじゃないですか革靴って。いかに一気に履き倒して、愛着持って、自分の味が付けば。それが楽しいです。

もうかれこれ、いろんな種類の革を持ってます。それぞれの特徴があって、良さや味があるので、奥が深くて革の世界に魅了されてますね。

佐々木千隼いやいやプロって、それは(関根)大気が話盛ってるわ(笑い)。

大和さんの方が圧倒的にすごいですよ。ショップとかも教えてもらってますし。大した数は持ってないですけど、今は3万円くらいのリーバイスの501XXの1955年の復刻版を育ててます。

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1998年3月生まれ。東京都あきる野市出身。都立富士森では硬式野球部に所属。中大商学部を経て、2020年4月入社。同年10月から野球部配属で同12月から巨人担当、24年1月からDeNA担当を務める。 趣味は海外サッカーなどのスポーツ観戦、映画鑑賞、サウナ。下手くそだけどマイブームはゴルフ。好きな食べ物は地元の八王子ラーメン。