ウィークエンドサンシャイン 2022年10月8日(マディ・ウォーターズ、テリー・キャリアー、アース・ウィンド&ファイアー、デニース・ウィリアムス) (original) (raw)

9月4日の「Barakan Beat」でも取り上げられたチャールズ・ステップニー。3人の娘さんによる発掘音源による初ソロアルバム『Step on Step』が出ました。

今回チャールズ・ステップニーが関わってきた音源が紹介されました。いい曲ばかりなので驚きました。

Step on Step

Muddy Waters「 I Am The Blues」

マディ・ウォーターズのロック寄りのサウンドにしたアルバム『Electric Mud』の次のアルバム、『After The Rain』より。このアルバムはブルーズの曲を少しモダンなアレンジにしたアルバムで、チャールズ・ステップニーが全面的に関わっているそうです。

After The Rain

Terry Callier「Ordinary Joe」

テリー・キャリアーのアルバム『Ocassional Rain』より、このアルバムから3枚チャールズ・ステップニーが関わっているそうです。

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Earth, Wind & Fire「That's The Way Of The World」

バラカンさんはチャールズ・ステップニーが関わっている頃のアース・ウィンド&ファイアーが断トツ好きだそうです。アース・ウィンド&ファイアーがブレイクするきっかけとなった1975年のアルバム『That's The Way Of The World』のタイトル曲。

That's the Way of the World

Earth, Wind & Fire「Can't Hide Love」

同じく1975年のアース・ウィンド&ファイアーのアルバム『Gratitude』より。バラカンさんはこの曲がアース・ウィンド&ファイアーで一番好きだそうです。

Gratitude

Deniece Williams「Watching Over」

チャールズ・ステップニーは1976年に45歳で突然心臓発作で亡くなってしまいます。亡くなる直前にデニース・ウィリアムスのデビュー・アルバム『This is Niecy』をモーリス・ホワイトとプロデュースしています。

Deniece Williams「Free」

This is Niecy