【イベントレポート】12/7(土)成岡輝瑠選手が「静岡 人権週間フェスティバル」に参加 (original) (raw)

12月7日(土) エスパルスドリームプラザにて行われた『静岡 人権週間フェスティバル』にエスパルスの成岡輝瑠選手が参加しました。

日本では毎年12月4日~10日を「人権週間」と定め、全国各地で様々なイベントを行っています。昨今は新型コロナウイルスの世界的な流行で、感染者や医療関係者、そしてその家族に対する偏見や差別が社会問題にも発展していたり、スポーツ選手などへの誹謗中傷も増加していたりと様々な人権問題は依然として存在しています。

エスパルスは静岡地域人権啓発活動ネットワーク協議会と連携し、「みんなで人権サポーターになろう」を合言葉に人権尊重思想の普及活動を行っており、本イベントはその一環として開催いたしました。

成岡選手は静岡地方法務局より、「一日人権擁護委員」に任命され、人権イメージキャラクターの人KENまもる君、人KENあゆみちゃんと一緒に、人権の大切さを伝えました。

「『人権』についてどのように考えていますか。」という質問に、成岡選手は「人が人らしく生きる権利だと思います。良い機会なので、皆さんと一緒に学んでいきたいです。」と意気込みを語りました。また、チームメイトの外国人選手との関わり方について聞かれると、「本当に良い人たちばかりです。自分たちも、日本人選手と変わらない接し方をしていますし、外国人選手の母国語を積極的に使うようにしています。日本語を教えることもありますし、逆に外国語を教わることもあります。」日常では「外国人」ということは特別意識せずに、接している様子を話してくれました。

最後に今後の目標を聞かれた成岡選手は「個人としては、もっともっと成長していきたいです。今はオフ期間なので、来年さらに自分の力が発揮出来るように準備をしていきます。」今後への決意を力強く語りました。

トークショーの後は、エスパルス ダンススクールによるダンスショー。元気いっぱいのパフォーマンスで会場を大いに盛り上げてくれました。

最後に、成岡選手とのじゃんけん大会を行い、勝ち抜いたファン・サポーターの方がグッズをゲット。大盛況のままイベントは終了しました。

静岡地域人権啓発活動ネットワーク協議会の皆様、関係者の皆様、ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。