【ポケモンGO】京都御所の警報機鳴らす、熊本城では禁止区域に… 出雲大社は締め出しへ 「ゲームが悪いわけではないが…」(1/4ページ) (original) (raw)

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京都御所の警報機鳴らす、熊本城では禁止区域に… 出雲大社は締め出しへ 「ゲームが悪いわけではないが…」

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祇園祭の宵山で混み合うなか、歩きスマホへの注意喚起も=22日午後、京都市下京区(志儀駒貴撮影)

祇園祭の宵山で混み合うなか、歩きスマホへの注意喚起も=22日午後、京都市下京区(志儀駒貴撮影)

スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」の配信が始まった22日、列島各地は、画面を見ながらキャラクターの「捕獲」を楽しむ若者らであふれた。一方で、「歩きスマホ」をして夢中になるあまり、立ち入り禁止区域に入ったり、転倒する人も続出した

警報機鳴る 敷地に侵入する…

22日午後0時半ごろ、京都市上京区の京都御所で、大学1年の男子学生(18)が塀に近づいたため、侵入防止用の警報音が鳴り響く騒ぎがあった。警察官に注意されると、男子学生は「珍しいポケモンが出てきたので近づいてしまった」と話したという。

同じようなトラブルは全国で相次いだ。

熊本地震で被災した熊本城では午前11時半ごろ、20代とみられる男性が、立ち入り禁止区域へ侵入しようとした。案内人が危険だと説得すると、男性は立ち去った。市は任天堂に対し、城の敷地でポケモンが現れないような措置を取るよう申し入れた。

このほか、宮城県大崎市三本木で午後3時ごろ、市営住宅の敷地に、ポケモンGOをプレー中の中国人男性2人が侵入した。

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