ANAコードシェア便のベトナム航空【エコノミークラス】成田-ハノイ-ダナン★ダナン-ホーチミン★ホーチミン-ハノイ-成田★ANAマイルで特典航空券を発券 (original) (raw)

こんにちは。かーる1世です。

ANAのマイルを使って、ベトナム航空エコノミークラスの特典航空券を発券しました。区間は、成田-ハノイ経由-ダナン、ダナン-ホーチミン、ホーチミン-ハノイ経由-成田で合計5フライトです。

ANAマイルを使ったベトナム航空チケットの発券をレポートしたいと思います。

2024年10月の搭乗で、記事内の情報はこの時点でのものです。

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もくじ

ANAのコードシェア便

ANA (NH)が加盟する航空連合は、スターアライアンス。一方、ベトナム航空 (VH)が加盟する航空連合はスカイチームで、それぞれ別々アライアンス(航空連合)に加盟してます。

ANAのマイルでベトナム航空の特典航空券を発券できるは、アライアンスの垣根を越えてベトナム航空と提携して、コードシェア便を運行しているからです。

コードシェア便とは

2社以上の航空会社が飛行機を共同で運航している便のこと。つまり、一つの航空便に複数の航空会社の便名を付けて運行する。実際に運航する航空会社だけでなく、乗り合う航空会社も座席を販売するので販売効率が上がる。

一方、利用者側には乗り継ぎの利便性が上がるほか、フライト時間の選択肢が増えるメリットがある。

今回取った航空券は、ベトナム航空が運航する便にANAの便名が付けられたフライト。成田発-ハノイ行きはNH9715便ですが、ベトナム航空側から見るとVN311便になります。

ANA時刻表の抜粋

ANAのベトナム航空特典航空券

今回の旅行で取ったエコノミークラス特典航空券の必要マイル数は38,000マイルでした。本当はビジネスクラスで発券したかったのですが、ダナン国際空港の発着便にビジネスクラスの空きがなく、その場合はWEBサイトでの発券がエラーになって取ることができませんでした。

長い区間の成田-ハノイでも5時間程度のフライト。しかもフルサービスキャリアの座席なのでエコノミークラスでも僕には問題なし。実際のフライトでは機内食を食べ、映画を2本見たらあっと言う間に到着していました。

必要マイル数は38,000マイルと書きましたが、ANAマイルでベトナム航空のチケットを発券する最大のメリットは、燃油サーチャージが不要なこと!

なぜ不要なのか僕には分かりませんが、マイル以外にかかるのは空港使用料の10,130円だけでした。

ANA便で成田-ハノイの往復特典航空券を取ると、燃油サーチャージと空港税が3万数千円かかるので、コードシェアのベトナム航空で取るとずいぶんお得です。

じゃあ、ベトナム航空は燃油サーチャージが不要な会社なのか?と言うとそんなことはなく、ベトナム航空で普通に航空券を取ると、燃油サーチャージがしっかり取られます。

成田空港

チェックイン

ベトナム航空の運航便なので、ベトナム航空のカウンターでチェックイン手続きをします。

ANAのスーパーフライヤーズカード (SFC)を持っているので、ANAのコードシェア便なら優先チェックインカウンターで手続きできます。

受託手荷物にはプライオリティのタグが付けられるので、到着地のターンテーブルで預けた荷物がいち早く出てきました。

ラウンジ

SFCの恩恵で成田国際空港ではベトナム航空指定のラウンジの利用ができます。

成田プレミアラウンジ

指定ラウンジは成田プレミアラウンジで、ここはかつてデルタ航空のラウンジだった場所。

受付の横には四畳半の和室があります。ここはテーブルがないので入ってはいけない場所みたい。

このラウンジは初めて入室しましたが、椅子やテーブルが変わっているとはいえ見覚えのある形状の空間でした。

このソファーは違いますが、カッシーナのチェアが置かれた空間もありましたよ。

まずはカウンター席に座って朝ごはん。

味はこんなものでしょう。

ドリンクは各種あります。ワインはこれだけ種類があったら十分ですね。

カッシーナのおしゃれエリアにはコンセントが見当たらなかったので、奥のソファー席に移動して充電しながら過ごしました。

シャワールームもあるようです。

まとめ

ANAマイルでベトナム航空の特典航空券を発券すると、燃油サーチャージがかからないというのはお得ですね。

以前は電話でしか予約できなかったANAマイルを使ったベトナム航空の特典航空券、今はWEBサイトから予約できるようになったので便利になりました。

次の記事から、機内の様子や滞在したホテルや都市についてアップしていく予定です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。