お水舎 - 浅草寺 (original) (raw)

本堂前右側に位置するお水舎でお参りの前に身を清める。お水舎での作法について
天井には「墨絵の龍」(東 韶光 画)、八角形錆御影石造りの手水鉢の上に、かつて本堂裏にあった噴水に安置されていた高村光雲作の龍神像(沙竭羅龍王像)をまつる。

建立 昭和39年(1964)4月 浅草料理飲食業組合寄進
様式 鉄筋コンクリート、方型平家建、銅葺 64.8m2
天井絵 写真:増長天(左)と持国天(右)昭和39年(1964)4月奉安、「墨絵の龍」東 韶光 画
手水鉢 直径 2.3m・高さ 1.0m、八角形錆御影石造り
龍神像 (沙竭羅龍王像) 明治36年(1903)8月奉安、高村 光雲 作 以前、本堂裏にあった噴水に安置されていた像である。仏法を守護する龍王の1人。龍や龍神は、水をつかさどる神である。