映画『至福のレストラン 三つ星トロワグロ』公式サイト (original) (raw)

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「THE WINE by TOKYU DEPARTMENT STORE」にて映画公開記念ワインセット発売!

PATH

渋谷区・松濤にあるワインショップ「THE WINE by TOKYU DEPARTMENT STORE」では、映画『至福のレストラン~三ツ星トロワグロ~』の公開を記念したワインセットを販売いたします。トロワグロが位置するロワール地方を含むフランス銘醸地のフランスワイン3本セット(泡、白、赤、750ml×3本)11,000円(映画海外版ポスター・ステッカー付き)となります。ぜひご利用下さい。

ご購入はこちら
https://www.tokyu-dept.co.jp/ec/p/52FD-wineT240801

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代々木八幡「PATH」にて、

<トロワグロ>出身
パティシエ後藤裕一さんによる
映画公開記念タイアップメニューが決定!

PATH

PATH
(〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷1-44-2 A-FLAT 1F/ Tel&Fax 03-6407-0011)
【期間】8/20(火)~9/14(土)

【内容】デザート「DIM SUM AU PAIN D’EPICES ET CASSIS」
ライスペーパーでパンデピスとカシスのカスタードクリームを包んでいます。ご提供直前に蒸して温かい状態でサーブいたします。付け合わせは、カシスのコンポート・フレッシュのブドウのソース。

アラカルト ¥1,800(税込)。コース¥9,800(税込)。コースは料理5品・デザート2品・食後のコーヒーorハーブティー。デザートのうち1品としてご提供。
※ディナータイムのみのご提供。 ※コースのデザートでは写真と数量が異なります。

PATH

<パティシエ後藤裕一さんによるメニューへのコメント>
トロワグロでシェフパティシエを勤めていた頃のデザートを再現しました。ライスペーパーでクリームを包み温める、という自由な発想と新しい食材へのチャレンジが感じられるトロワグロのスペシャリテの一つです。

[店舗情報]
Instagram :@path_restaurant_ https://www.instagram.com/path_restaurant_/

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日本橋兜町「Neki」にて、

<トロワグロ>出身
シェフ西恭平さんによる
映画公開記念タイアップメニューが決定!

Neki外観

Neki
(〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町8−1 兜町第4平和ビル)/Tel:03-6231-1988)
【期間】8/23(金)〜9/23(月)

【内容】コース「Menu plaisir 〜souvenirs de Troisgros〜」
・ホタテとわかめのメルバ
・サーモンのエスカロップ/オゼイユ風
・小鳩のキーウ風
※入荷の関係で内容は変更になる可能性もあります。

Neki

<シェフ西恭平さんによるコメント>
シェフミッシェル始め、トロワグロファミリーの皆様、映画の公開おめでとうございます。日本でこの素敵な映画をたくさんの皆様にご覧頂けることを大変幸せに思います。映画を観て、まるでフランスにいるかのような、働いていた時にタイムスリップしたかのような素晴らしい体験をしました。

今回Nekiでは私が勉強した当時のメニューを再現したメニューや、トロワグロのエスプリを散りばめたコースをご用意します。沢山の方に体験してもらえる事と、これからもトロワグロファミリーの未来に幸せが訪れることを願っています。

[店舗情報]
Instagram :@neki_tokyo https://www.instagram.com/neki_tokyo/
tablecheck : https://www.tablecheck.com/ja/shops/neki/reserve

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三國清三さん(料理人)

劇場トークイベント決定!

日本のフランス料理界を牽引し続ける巨匠、三國清三さんによる劇場トークイベントが決定いたしました!
トロワグロファミリーと長年交流があり、特に同世代のシェフ、ミッシェル・トロワグロとはスイスの三つ星レストラン「ジラルデ」で学びあった旧知の仲。
トロワグロで修業した際の経験や旧友ミッシェルについて、また本作の見どころなど、たっぷりと語っていただきます。

日時:8/25(日) 13:15の回 『至福のレストラン/三つ星トロワグロ』上映後 ご登壇:三國清三さん(料理人) 会場:Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下

※対象回のお座席指定券をご購入の方のみ、ご参加いただけます。
※やむを得ない事情により中止・内容は変更となる場合もございます。
※当日、マスコミ取材が入る可能性がございます。会場内ではマスコミによる撮影・記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。予めご了承ください。
※Bunkarmuraル・シネマ 渋谷宮下では、公開初週8/23(金)~29(木)は1日2回の上映となります。

上映スケジュールは確定次第、以下HPにてお知らせします。
https://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/24_shifuku_troisgros.html

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フランス料理の第一人者・

三國清三がプロデュース、
名古屋マリオットアソシアホテルの
フランス料理「ミクニナゴヤ」との
映画公開記念タイアップメニューが決定!

サーモンのエスカロップ オゼイユ風味

ミクニナゴヤ
(名古屋市中村区名駅1-1-4名古屋マリオットアソシアホテル52F)
【期間】8月6日(火)~9月8日(日)
※予告なく会期や内容は変更になる場合がございます

【内容】ランチコース「リヴィエール」、ディナーコース「グルマン」の各メイン料理を、ミシュラン三つ星レストラン トロワグロ スペシャリテメニューを再現した「サーモンのエスカロップ オゼイユ風味」でご提供

詳しくはこちらから
https://www.associa.com/nma/restaurant/mikuni/

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前売鑑賞券¥2,500(税込)絶賛発売中!

【特別興行料金・当日一般¥2,800の処】

Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、シネスイッチ銀座ほか、劇場窓口で前売鑑賞券をお買い求めのお客様に限り、映画に登場する創業270年<かめびし屋>のしょうゆが入った、マイしょうゆボトル25ml(濃口)をプレゼント!
※先着順・限定数

※前売鑑賞券と特典プレゼントの取り扱い劇場は、劇場情報をご覧ください。

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INTRODUCTION

全米映画批評家協会賞ノンフィクション映画賞ほか数々の賞を受賞!

映画と料理、世界の最高峰が出逢う―心が満ちる、至福の時間

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		94歳の巨匠フレデリック・ワイズマン監督が
            親子3代に渡って55年間ミシュランの三つ星を持ち続け、
            グリーンスターに輝く<トロワグロ>、その驚異の秘密に迫る―

2014年にヴェネチア国際映画祭で栄誉金獅子賞、2016年にはアカデミー賞®名誉賞を受賞し、〈現存する最も偉大なドキュメンタリー作家〉の称号を手にしたフレデリック・ワイズマン監督。樹々と湖に囲まれた印象派の絵画のようなフランスの村ウーシュに佇む<トロワグロ>を訪れ、レストランと料理に魅了されて撮影を熱望。バレエ・美術などのアート分野から、医療・教育・行政など福祉分野まで、あらゆる業界に踏み込んできた巨匠が、94歳にしてはじめて料理芸術の世界に挑んだ。2022年からスタートした撮影と編集を経て完成した本作は、2023年全米映画批評家協会賞ノンフィクション映画賞を始め、数々の誉れ高いドキュメンタリー映画賞を独占している。

数ある三つ星レストランの中でも、世界の美食家たちが生涯で一度は訪れたいと願うことでも名を馳せる〈トロワグロ〉とは、トロワグロ・ファミリーが、1930年にフランスの中部で創業したフレンチレストランだ。映画では、2017年に建築家パトリック・ブシャンが建てた、自然と解け合うレストランを主な舞台に、オーナーシェフ3代目ミッシェルと4代目セザール、さらにスタッフたちの終わりのない食への追求の日々を捉える。

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試行錯誤を繰り返し新しいメニューが創造されるエキサイティングな瞬間、厨房でシェフたちが丹念に調理する過程、ホールスタッフの洗練されたサーブと料理のプレゼンテーション、ソムリエのワイン解説。マルシェでの食材の仕入れ、有機農園、オーガニックの牧場やチーズ工場へ赴き、パーマカルチャーに取り組む。シェフ、スタッフの素晴らしい芸術性、創意工夫、想像力、努力の結晶が目の前に展開する。

家族で始めたレストランが創業以来94年間、なぜ変わらず愛され続けてきたのか──その秘密が今、明かされる。世界屈指のレストランの秘密に迫り、五感を刺激し心が豊かになる、かつてない極上のレストラン体験へ―。

INTRODUCTION

全米映画批評家協会賞ノンフィクション映画賞ほか数々の賞を受賞!

映画と料理、世界の最高峰が出逢う―心が満ちる、至福の時間

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		94歳の巨匠フレデリック・ワイズマン監督が
            親子3代に渡って55年間ミシュランの三つ星を持ち続け、
            グリーンスターに輝く<トロワグロ>、その驚異の秘密に迫る―

2014年にヴェネチア国際映画祭で栄誉金獅子賞、2016年にはアカデミー賞🄬名誉賞を受賞し、〈現存する最も偉大なドキュメンタリー作家〉の称号を手にしたフレデリック・ワイズマン監督。樹々と湖に囲まれた印象派の絵画のようなフランスの村ウーシュに佇む<トロワグロ>を訪れ、レストランと料理に魅了されて撮影を熱望。バレエ・美術などのアート分野から、医療・教育・行政など福祉分野まで、あらゆる業界に踏み込んできた巨匠が、94歳にしてはじめて料理芸術の世界に挑んだ。2022年からスタートした撮影と編集を経て完成した本作は、2023年全米映画批評家協会賞ノンフィクション映画賞を始め、数々の誉れ高いドキュメンタリー映画賞を独占している。

数ある三つ星レストランの中でも、世界の美食家たちが生涯で一度は訪れたいと願うことでも名を馳せる〈トロワグロ〉とは、トロワグロ・ファミリーが、1930年にフランスの中部で創業したフレンチレストランだ。映画では、2017年に建築家パトリック・ブシャンが建てた、自然と解け合うレストランを主な舞台に、オーナーシェフ3代目ミッシェルと4代目セザール、さらにスタッフたちの終わりのない食への追及の日々を捉える。

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試行錯誤を繰り返し新しいメニューが創造されるエキサイティングな瞬間、厨房でシェフたちが丹念に調理する過程、ホールスタッフの洗練されたサーブと料理のプレゼンテーション、ソムリエのワイン解説。マルシェでの食材の仕入れ、有機農園、オーガニックの牧場やチーズ工場へ赴き、パーマカルチャーに取り組む。シェフ、スタッフの素晴らしい芸術性、創意工夫、想像力、努力の結晶が目の前に展開する。

家族で始めたレストランが創業以来94年間、なぜ変わらず愛され続けてきたのか──その秘密が今、明かされる。世界屈指のレストランの秘密に迫り、五感を刺激し心が豊かになる、かつてない極上のレストラン体験へ―。

Director

監督・編集・録音:フレデリック・ワイズマン Frederick Wiseman

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1930年アメリカ合衆国ボストン生まれ。'54年イェール大学大学院卒業後、弁護士として活動し、その後軍隊に入る。除隊後、弁護士業の傍ら大学で教鞭をとるようになる。’63年にシャーリー・クラーク監督作品『クール・ワールド』をプロデュースし、映画製作の道に足を踏み入れる。’67年、ドキュメンタリー映画『チチカット・フォーリーズ』で初監督。これまでに44本のドキュメンタリー映画を制作、現代社会をモザイクのように描く。’71年、現在も活動の拠点とする自身のプロダクション「ジポラフィルム」を設立。2000年に『最後の手紙』、’22年に『カップル』という2本の劇映画を監督。アメリカのエミー賞4回、マッカーサー・フェロー賞、グッゲンハイム賞など数々の賞を受賞。’14年にはその功績が称えられ、第71回ヴェネチア国際映画祭で栄誉金獅子賞を受賞、’16年にはアカデミー賞®名誉賞を、そして’21年にはカンヌ国際映画祭ゴールデン・コーチを受賞している。

フィルモグラフィー

『チチカット・フォーリーズ』Titicut Follies(1967年)
『高校』High School(1968年)
『法と秩序』Law and Order(1969年)
『病院』Hospital(1969年)
『基礎訓練』Basic Training(1971年)
『エッセネ派』Essene(1972年)
『少年裁判所』Juvenile Court (1973年)
『霊長類』Primate(1974年)
『福祉』Welfare(1975年)
『肉』Meat(1976年)
『パナマ運河地帯』Canal Zone(1977年)
『シナイ半島視察団』Sinai Field Mission(1978年)
『軍事演習』Manoeuvre(1979年)
『モデル』Model(1980年)
『セラフィータの日記』Seraphita's Diary(1982年)
『ストア』The Store(1983年)
『競馬場』Racetrack(1985年)
『聴覚障害』Deaf(1986年)
『視覚障害』Blind(1986年)
『適応と仕事』Adjustment and Work(1986年)
『多重障害』Multi-Handicapped(1986年)
『ミサイル』Missile(1987年)
『セントラル・パーク』Central Park(1989年)
『臨死』Near Death(1989年)
『アスペン』Aspen(1991年)
『動物園』Zoo(1993年)
『高校Ⅱ』High School II(1994年)
『BALLET アメリカン・バレエ・シアターの世界』Ballet(1995年)
『コメディ・フランセーズ 演じられた愛』La Comédie-Française ou L'amour joué(1996年)
『パブリック・ハウジング』Public Housing(1997年)
『メイン州ベルファスト』Belfast, Maine(1999年)
『DV|ドメスティック・バイオレンス』Domestic Violence(2001年)
『最後の手紙』La Derniere lettre / The Last Letter(2002年)
『DV2』Domestic Violence 2(2002年)
『ガーデン』The Garden(2004年)
『州議会』State Legislature(2006年)
『パリ・オペラ座のすべて』La Danse(2009年)
『ボクシング・ジム』Boxing Gym(2010年)
『クレイジー・ホース・パリ 夜の宝石たち』Crazy Horse(2011年)
『大学』At Berkeley(2013年)
『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』National Gallery(2014年)
『ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ』In Jackson Heights(2015年)
『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』Ex Libris – The New York Public Library(2017年)
『インディアナ州モンロヴィア』Monrovia Indiana(2018年)
『ボストン市庁舎』City Hall(2020年)
『カップル』A Couple(2022年)
『至福のレストラン/三つ星トロワグロ』Menus-Plaisirs – Les Troisgros(2023年)

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フレデリック・ワイズマン Frederick Wiseman

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人生に記憶を刻む経験を。トロワグロがお連れします。

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ABOUT TROISGROS

世界的に有名でありながら、4世代に渡って家族で経営しているレストランはほとんどない。
さらに、親子3代でミシュランの三つ星を55年も獲得し続け、グリーンスターにも輝いている傑出したレストラン。

はじまり

1930年、フランス中央部ロワール県のロアンヌでジャン・バティストとマリー・トロワグロは、料理とワインセラーで有名なホテル・モデルヌを大成功させる。そして、ふたりの息子ジャンとピエールは、マキシムやルキャ・カルトンといった一流レストランで修業を積み、ラ・ピラミッドでポール・ボキューズと一緒に働き親交を深める。

第2世代

50年代初頭、ジャンとピエールがレストランの厨房を引き継ぎ評判となる。’56年にはミシュランの一つ星を獲得。’62年には 有名な “サーモン・オゼイユ"で名を馳せる。’65年に二つ目の星を得る。三つ目の星は’68年に獲得する。

第3世代

ピエールの息子ミッシェルは、70年代末マリー=ピエールとともに料理の世界を巡る旅に出て、’83年にロアンヌに戻る。’95年、ロアンヌの中央にル・サントラルをオープン、翌年にファミリーのレストランのトップに立つ。’03年、ゴ・エ・ミヨ誌はミッシェルを “シェフ・オブ・ザ・イヤー"に選出。そして’06年、東京にキュイジーヌ・ミッシェル・トロワグロがオープンし、日本への愛着が現実化する。2年後、ミッシェルとマリー=ピエールは、ロアンヌから20分の距離の河畔に初の田舎のレストラン、ラ・コリーヌ・デュ・コロンビエをオープンする。

第3世代

カリフォルニアからカタルーニャまでの料理の旅を経て、ミッシェルとマリー=ピエールの長男のセザールが’14年に加わる。次男のレオは、ベルリンから日本への旅を終えた。’17年2月、トロワグロはウーシュの中心に、建築家パトリック・ブシャンとともに、自由でユニークな設計の新たなレストランをオープンする。
そして‘23年、トロワグロはミシュランの三つ星を獲得して55周年を迎えた。