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先週の話になってしまいますけど、9/28 J1リーグ第32節 湘南ベルマーレvs鹿島アントラーズレモンガススタジアムにて観戦してきました。

ベルマーレサポの次男の引率で毎年3回~5回くらいレモンガススタジアムに行っているのですが、今まで観てきたベルマーレの試合で次男はもちろんのこと、自分も一番といっていいほど興奮、ホーム側の指定席で観戦していたんですけど、逆転ゴールが決まった瞬間には次男も自分も前後、左右の人達と歓喜のハイタッチしまくり(笑)

ベルマーレに限らず、今まで何度となくサッカー観戦してきて初めての経験、それを演出したのは今回タイトルにした【根本凌】選手なんですけど、その前に・・・

公式サポーターズクラブ ベル12

ベルマーレサポの次男の引率で年に3回~5回は訪れるレモンガススタジアム、シーズンチケットを買うまでいかないライトなサポーターにはお得なのが公式サポーターズクラブ【ベル12】。

次男の熱量だけいえばライトではなくコアなサポーターなんですけど、ひとりでは観にいけないので毎度私が引率していきます。

年に数回2人で観に行くとなると、相応の支出になります。

その支出を軽減させてくれているのが、公式サポーターズクラブ【ベル12】、毎年次男名義で入会して恩恵を受けております。

出典:BELL12 2024 コース紹介

【ベル12】の特典で嬉しいのがこれです。

出典:BELL12 2024 コース紹介

次男が毎年入っている【レギュラークラス】は税込¥3500で2試合無料観戦できます。

必ず2人で行くので、この得点は1試合で消化してしまいますが、高値な席では観戦できませんが、それでも1試合観戦しただけで¥3500の元は取れます。

その他の特典については以下を参照してください。

www.bellmare.co.jp

テキストで箇条書きすると以下の通りです。

  1. 会員証
  2. 限定フェイスタオル
  3. チケット先行販売権
  4. チケット会員割引価格
  5. オフィシャルハンドブック
  6. スタジアムイベント参加権
  7. ポイントプログラム

毎年のことなので限定フェイスタオルが次男の洋服ダンスにたくさんあります(笑)

アントラーズ戦振り返り

さて今さらですけど、アントラーズ戦の振り返りです。

アントラーズを相手に前半途中までで0-2となり、こりゃ0-5くらいで負けんじゃね~のという感じ、それというのも昨年から戦術的にポゼッションを高める方向に移行していてコンディションの問題もあるとは思いますが、アントラーズ相手でもボールポゼッションではベルマーレが上回るも決定的なチャンスを作れず、逆にポゼッションで下回っても決定機だけはアントラーズが上回る展開だったので、0-2になったところで、それに拍車がかかるのは容易に想像できたんですが・・・

前半終了間際に、それまでの展開通りに攻めきれずにボールを奪われ【鈴木優磨】選手に入りドリブルで前に行きかけたとこで反則とられても仕方ないくらいのチャージでボールを奪ったところから【鈴木章斗】選手が1点を返したところで前半が終了。

後半に入ると、さらに動きが重くなったアントラーズ相手にポゼッションはさらに上回るも、決定機の少なさは変わらずという展開が続いていたのですが後半18分で前半に点をとった【鈴木章斗】選手と交代で【根本凌】選手がピッチに入ります。

交代から2分後に【畑大雅】選手が同点ゴール、さらに2分後には【根本凌】選手からのボールを【福田翔生】選手がきっちり決めて逆転で冒頭の歓喜となった訳ですけど、逆転した時間が後半22分、試合終了までたっぷり時間があり喜んでばかりいれる状況ではなかったんですけど、フレッシュな選手を次々投入してくるアントラーズ相手に粘り強く守り切りました。

ちなみに3人のゴールシーン振り返りはベルマーレ公式をどうぞ!

www.youtube.com

根本凌

出場は後半からで得点こそありませんでしたが、決勝点となったアシスト.はこちら。

湘南ベルマーレ (@bellmare_staff) 2024年9月29日

それと現地で観戦した人は納得の「相模石油グループ一戦必湘プレーヤー」表彰です。

湘南ベルマーレ (@bellmare_staff) 2024年9月29日

さてさて【根本凌】選手とはどんな選手なのでしょうか?
ベルマーレの公式画像はこちらになります。

出典:[2024 TOP TEAM] 16 FW 根本 凌 « 湘南ベルマーレ公式サイト

内容は薄いですけど、ウィキペデイアはこちらです。

ja.wikipedia.org

ベルマーレの【根本凌】選手を初めて生で観たのは8月17日第27節の柏戦。

ポゼッションもシュート数も上回るけど・・・という昨年から見慣れた試合展開。

終了間際にPKで1点を返すも1-2で負けた試合なんですけど、後半38分から交代で入ってきたのが初めて観る【根本凌】選手でした。

上背はあるもののスピードはなくパワープレイ要員くらいにしか思えなかったんですけど、あたり負けしない体幹の強さがひどく印象に残りました。

戻ってから薄い内容のウィキペデイアで確認すると、身長は184㎝で思ったほど高くなく年齢も24歳、大学卒業後にベルマーレに入団するも、すぐにJ2栃木SCにレンタル移籍し、相応に活躍するもレンタル移籍2年目に左膝前十字靭帯断裂、その後はベルマーレに戻り今年7月までリハビリ中だったので知らないわけです(笑)

ちなみに怪我の情報はウィキペデイアにはありません(笑笑)

決勝点が入った後半22分に話を戻します。

アントラーズが逆転するには十分に時間があり、ベルマーレが逆転されるにも十分に時間があり、さらにアントラーズは次々とフレッシュな選手を入れてきて攻勢をかけてきます。

これまでのベルマーレは押し込まれると、低い位置でボールを奪っても縦ポンで一か八かという単調な攻撃になりがち、ラインを押し上げても、それもすぐに跳ね返されて逆にピンチを招くという悪循環の堂々巡りだったんですけど・・・

【根本】選手にボールが入ると、時間を作ってくれるし、元日本代表の【植田】選手相手でも簡単に競り負けないし、2対1の局面に至ってもキープしきれないまでも粘り強く時間を作ってくれることで、押し込まれ続けるという時間を軽減してくれる。

その献身的なプレイに観る者は必然と引き寄せられてしまう。

マンオブザマッチは決勝点を奪った【福田翔生】選手でしたが、後半から入ってアシストはあったものの得点がないにもかかわらず「相模石油グループ一戦必湘プレーヤー」になったには理由があったのです。

マンオブザマッチについてですが発表まで通常に比べて時間がかかりました。

あくまで想像ですけどマンオブザマッチを決めるマッチコミッショナーも【根本凌】選手としたものの「相模石油グループ一戦必湘プレーヤー」とのダブル受賞を避けるべく、スポンサー賞を優先させたためにマンオブザマッチについては再考したために時間がかかったような気がするんですよね。

0-2からの逆転勝利も興奮しましたが、【根本凌】選手のプレイは観る者の心を揺さぶるものがありました。

第33節も勝利し勝点も38まで伸ばして残留に向けて前進、ちなみに【根本凌】選手はその試合も後半からの出場、7月まで左膝前十字靭帯断裂のリハビリしてたので無理はできないのかもしれませんが、もっと観たくなる選手ですよ。

近年ではベルマーレ経由で日本代表、海外移籍とステップアップしていったFWが二人います。

今回の2026年ワールドカップアジア予選で初招集となった【大橋祐紀】選手、2022年カタール・ワールドカップメンバーにもなった【町野修斗】選手、この二人に続く可能性を秘めている気がしてますので機会がありましたら、そのプレイを観てみてください。

最後に我がマリノスの勝点は41で勝点上回ってし、残り試合も1つ多く残しているけど、日程や調子とか考えるとこっちのほうが心配になってきてます(涙)

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