濃厚なのになめらかでコクのあるプリンの作り方 (original) (raw)
こんばんは!たかぼんブログドットコムのたかぼんです。
今回は濃厚なのにめっちゃなめらかでコクのある王道プリンの作り方を紹介させていただきます。
プリンは英語でPUDDINGと書きます。
PUDDINGとは、卵などを使った蒸し料理全般のことを指しています。
スイーツだけではなく肉や魚などがはいった茶碗蒸しみたいな蒸し物もPUDDINGと呼ばれています。
なので今回もプリン液を蒸して、プリンを作っていこうと思います。
材料はいたってシンプルです。
【材料】
- 卵2個(108g)
- 牛乳236g(卵の重量から算出)
- きび砂糖49g(卵の重量から算出)
- バニラビーンズ2分の1本
たったこれだけで濃厚なのになめらかなプリンができあがります。
この割合は、卵が110gで牛乳が240g、きび砂糖50gにしています。
卵の重さで牛乳と砂糖の分量を調節しています。
この分量を微妙に変えればあなたのオリジナルレシピになると思います。
【作り方】
卵2個を割ってボールに入れます。
卵を泡立て器で泡をたてないようにして、白身を切るようにして混ぜます。
卵の中に細かい泡が混入してしまうのを防ぐためです。卵の中に細かい泡が混入してしまうと、食感がなめらかにならないので泡立て器は真横に動かして混ぜます。
大きな泡は後で処理できるので大丈夫です。
ある程度卵を混ぜたらきび砂糖49gも卵に混ぜます。
この時もあまり泡が出ないように混ぜて砂糖を溶かしていきます。
砂糖が溶けたら一旦卵は置いておいて、お鍋に牛乳236gと細かくしたバニラビーンズを入れて加熱します。
牛乳は沸騰させてしまうと膜が張るので、80℃前後で火を止めます。
温かい牛乳を卵に3~4回に分けて混ぜながら入れます。
この時も泡立たさずに混ぜます。
よく混ざったら、こし器でプリン液をこします。
こすのは1回でもいいのですが、2回程度こした方がいいと思うので、いつも2回こしています。
なめらかさに違いがでてくるような気がするからそうしてます。
これでプリン液は完成しました。
これを前回のブログで解説したカラメルソースの入ったプリンカップに、今回のプリン液を注ぎます。
カラメルソースは冷蔵庫で冷やしたのですでに固まっています。
プリン液を注ぎ終えたら、小さな泡をつまようじなどで割っていくのですが、あまりにも細かい泡はつまようじでは割れてくれません。
そんな時はチャッカマンなどを使って、フォークとかつまようじでは割れない泡をチャッカマンの火を一瞬当てたら超細かい泡でも割れます。
泡がなくなったらプリンカップにラップを張ります。
ラップは蒸している時に鍋蓋に付着した水滴が、プリンの中に落ちないようにするためです。
蓋のあるカップであればラップを張らなくても大丈夫ですが、蓋がなければラップを蓋代わりにして張ってあげます。
鍋に2~3cmほどの水を入れて1回沸騰させます。
沸騰したら一旦火を止めて、キッチンペーパーをなべ底にしきます。
これは耐熱ガラスのカップを鍋底から守るためです。
鍋底は非常に熱くなるので、カップをじかに当てると割れる危険性があるからです。
金属のカップや、焼き物のカップであれば、特にキッチンペーパーを敷く必要はありません。
中火の弱火で約12~15分、柔らかめが良ければ12~13分、硬めが良ければ14~15分程度でできあがります。
完全に弱火で蒸した場合は、20分前後かけても大丈夫です。
むしろ弱火で20分の方がプリン液が沸騰しないので、失敗しにくいかも知れません。
蒸し上がったら別の器に水を張って、蒸し上がったプリンの粗熱を取ります。
プリンの粗熱を取っている途中で、水が温かくなってくるので、その場合は水を取り替えます。
粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。
冷えたら完成ですが、せっかくなので、粗熱を取る前の段階の熱々のプリンを食べてみてください。
出来立てホヤホヤの熱々のプリンは、手作りしないと食べられません。
プリンはカラメルソースでもおいしいのですが、メープルシロップをかけて食べてもめっちゃおいしいですよ。
手作りで作るといろいろと試せて楽しめます。
基本のプリンができたら、チョコレートプリンや抹茶プリン・キャラメルプリンなど、様々なものにアレンジするのも楽しそうですよね。
ぜひあなたも手作りでプリンを作ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
少しでもあなたのお役に立てたらうれしいです。
筆者はいつでもあなたを応援しています。
それでは皆様に感謝をこめて終わりたいと思います。
ではまた!
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雑記ブログ(2021年9月9日17:00より)
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