痣 - 徳間書店 (original) (raw)

痣

被害者の体には亡き妻と同じ“印”が刻まれていた! 辞職間近の刑事が直面した、最低最悪の事件!

著者 伊岡瞬
ジャンル 文庫文庫 > 徳間文庫
シリーズ 徳間文庫
出版年月日 2018/11/02
ISBN 9784198944063
判型・ページ数 文庫・400ページ
定価 781円(税込)

奥多摩分署管内で、全裸美女冷凍殺人事件が発生した。被害者の左胸には柳の葉のような印。二週間後に刑事を辞職する真壁修は激しく動揺する。その印は亡き妻にあった痣と酷似していたのだ! 何かの予兆? 真壁を引き止めるかのように、次々と起きる残虐な事件。妻を殺した犯人は死んだはずなのに、なぜ? 俺を挑発するのか――。過去と現在が交差し、戦慄の真相が明らかになる!

mochiomochi

伊岡氏作品4作目。「悪寒」でも登場した真壁刑事が主人公。 早い段階で犯人は警察関係者、それも真壁に近い人物であることは予測できた。内容から次第に絞られてくる。清塚、怪力描写とか犯人ですよー感がちょっと露骨だった。伊岡氏得意の人格破綻者系人物の描写は流石だったが、内容てんこ盛りでちょっとしんどい。の割に、真壁の家に入ってランエボのキーとられたり、喫茶店の謎のTシャツ男のこととか伏線回収なし?宮下も割と最後まで胡散臭くはあった。いまちいモヤモヤしてしまう。人殺されすぎです。

カッキー

何気ない日常が狂気のきっかけとは、、

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