髙橋健太郎(たかはし けんたろう) (original) (raw)

バレーボール選手:ジェイテクトSTINGS所属。生年月日:1995年2月8日。山形県出身。筑波大学卒業。ポジション:ミドルブロッカー。身長202㎝、体重93㎏。最高到達点:361㎝。

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アニメ髙橋健太郎物語

怪我で野球を断念

父親の影響で幼い頃に野球を始め、プロを目指すも中学時代に肘を怪我して断念。スポーツを続ける気はなかったものの、長身を買われてバレー部に勧誘され、米沢中央高校でバレーを始めた。

スパイクを打てず

しかしスパイクを上手く打てず、一度はバレーを諦めたが、練習試合で見た弘前工業高校の鈴木頌卓(元FC東京)のスパイクにヒントを得て、真似てみると上達し、ユース日本代表に選出。12年のアジアユース選手権では石川祐希らとともに銅メダルを獲得した。

NEXT4

筑波大学在学中の14年に日本代表に初選出される。15年4月には髙橋、石川、柳田将洋、山内晶大の4人により、男子バレーの未来を担うユニット『NEXT4』が結成され、同年のワールドカップでも注目を集めた。

東京五輪

16年10月にVリーグ・東レアローズに内定選手として加入。膝や肩の怪我に悩まされ、思うようなプレーが出来ない時期も続いたが、2度目の出場となった19年のワールドカップで活躍し東京オリンピックへ期待をつなげる。しかし東京オリンピックのメンバーから落選した。

21-22シーズン

東京五輪落選のショックから一時は引退も考えたが現役を続行。五輪後の21-22V.LEAGUE DIVISION1はチームは4位だったが、2年連続2度目のフェアプレー賞とともにブロック賞、ベスト6を初受賞した。

ジェイテクト入団

2023-24V.LEAGUE DIVISION1ではチームの3位に貢献し、3年連続3度目のブロック賞と2年ぶり2度目のベスト6を受賞したが、同シーズンをもって東レを退団。24年6月、ジェイテクトSTINGS入団が発表された。

パリオリンピック

自身初の五輪となった24年のパリオリンピックはイタリアに敗れて準々決勝敗退。試合後代表引退の意向を示した。

関連人物

石川祐希 篠田歩 富松崇彰 藤井直伸 山内晶大 米山裕太

2024年度男子日本代表

LAST UP 2024/08/10