やっぱり10年早いわ! (original) (raw)

9月10日

- E1−4H
一昨日の古謝が先発したゲーム。昨日は身辺雑記で更新したのでそのままスルーするつもりだったけど、やっぱり書いておく。古謝が5回表に山川に2ランを打たれた場面だ。

一昨日の敗戦は最終的にあの2ランが大きく影響した。ランナーを一人置いて山川との対戦、フルカウントから真ん中に入ったスライダーを打たれた。古謝があのゲームで1番反省しなくてはならないピッチングだった。

ここで古謝の8月25日のゲームを思い出した。古謝がゲーム後に「四球自体悪いことだと思ってない。0点に抑えれば良い」とコメントしたゲームで、私はここで「10年早いコメント」と指摘した。

コメントの意味を理解して喋っているのか、そう思ったからである。で、実はぜんぜん理解していなかったことが、一昨日のゲーム、山川への一投でハッキリした。

あそこは絶対に「長打を打たれてはいけない場面」だった。フルカウントになったら、それこそ「四球を覚悟しながら低めに投げる」がセオリーである。あそこで四球を出して、その結果失点しなかったときに初めて「四球自体悪いことだと思っていない。」というコメントが出てくるなら分かる、そういうことだw。

まんまとゾーンへ投げ込んで2ランを打たれた古謝が「四球自体悪いことだと思ってない」などと、どの口が言っている、やっぱり10年早いわ!。

9月11日

今江監督のカード初戦のゲームコメントに「クリーンアップがしっかり機能しないとなかなか点は入らない。」とあったが、ホークスの栗原、山川、近藤のクリーンアップと比較すると、たしかに相当見劣りする。辰巳、浅村、安田の中でまともに比較できるのは辰己くらいのものだ。

しかし思う。「しっかり機能しないと...」と苦言するクリーンアップを組んだのは今江監督自身なのである。私に言わせれば「しっかり機能するクリーンアップを組んでもらわないとなかなか点は入らない」となる。

今シーズンに限って言えば、浅村が4番に座ってチームが強かったことはない。そんなオーダーを組んでおきながら「クリーンアップがしっかり機能しないと...」とはどの口が言っているのか。

今江監督は、田中将大の一軍昇格に慎重になっているという報道があった。浅村の4番起用がうまくいかないことの反動なのかもしれないw。浅村と田中への信頼がグラついている。則本もあぶない。