Јとは - わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)
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この項目では、キリル文字のЈについて説明しています。ラテン文字については「J」をご覧ください。 |
Ј, ј は、キリル文字のひとつ。ギリシャ文字の Ι(イオタ)に由来し、ラテン文字のJと同形。アルタイ語、ウィルタ語、セルビア語、マケドニア語で使われるほか、以前はアゼルバイジャン語、キルディン・サーミ語、オセット語でも使われた。
呼称
音素
- セルビア語、マケドニア語、アゼルバイジャン語、ウィルタ語、オセット語:硬口蓋接近音/j/
- アルタイ語:有声硬口蓋破裂音/ɟ/
- キルディン・サーミ語:無声硬口蓋接近音/j̊/
アルファベット上の位置
- セルビア語:第11字母
- マケドニア語:第12字母
- アルタイ語:第6字母
Јに関わる諸事項
符号位置
脚注
- ^ Dontchev Daskalov, Roumen; Marinov, Tchavdar (2013), Entangled Histories of the Balkans: Volume One: National Ideologies and Language Policies, Balkan Studies Library, BRILL, pp. 451, 454–456, ISBN 978-9004250765, https://books.google.com/books?id=FGmJqMflYgoC&pg=PA453
関連項目