「けいこう」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)

けい‐こう〔‐カウ〕【嵆康】

読み方:けいこう

223262中国三国時代の魏の思想家。譙国(しょうこく)銍(ちつ)(安徽(あんき)省)の人。字(あざな)は叔夜。竹林の七賢一人で、自然を尊び、礼教に批判的な言辞多く残している。琴の名人としても有名。


けい‐こう〔‐カウ〕【傾向】

読み方:けいこう

物事大勢態度特定の方向にかたむくこと、または、かたむきがちであること。「最近消費者の—」「彼は大げさに言う—がある」

思想的にある特定の方向にかたよること。特に、左翼的思想にかたよること。「—小説

心理学で、一定の刺激に対して一定の反応を示す生活体素質

「傾向」に似た言葉

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偏り


けい‐こう〔‐カウ〕【啓行】

読み方:けいこう

[名](スル)

先導すること。先払いをすること。

旅立つこと。

欧州の人交易為に他州出帆せんとするや、必先英語を学んで而る後—す」〈岡三慶・今昔較〉


けい‐こう〔‐カウ〕【径行】

読み方:けいこう

自分の考え曲げずに、思うとおりに実行すること。「直情—」


けい‐こう〔‐カウ〕【慶幸】

読み方:けいこう

さいわいを喜ぶこと。また、喜ぶべきさいわい。慶福。「—の至り


けい‐こう〔‐カフ〕【×挂甲】

読み方:けいこう

古代の鎧(よろい)の一。革や金属からなる細長い(さね)とよぶ板を韋緒(かわお)で横につなげ、これを縦に韋緒や組糸数段おどしつづけ、胴体前後覆って防御したもの騎射戦用の鎧として用いた衛府(えふ)の武官の料として平安時代以後には儀仗(ぎじょう)用となったかけよろいうちかけよろい


けい‐こう〔‐カウ〕【携行】

読み方:けいこう

[名](スル)身につけて持って行くこと。「旅行に—する品」「昼食—で参加する

「携行」に似た言葉

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携帯佩帯持ち運び持運びキャリー


けい‐こう〔‐カウ〕【景仰】

読み方:けいこう

[名](スル)《「けいごう」とも》人格の高い人をあおぎ慕うこと。景慕けいぎょう


けい‐こう【経口】

読み方:けいこう

口を通ること。などを口から与えること。

「経口」に似た言葉

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口頭オーラル口述試験口内


けい‐こう〔‐カウ〕【経行】

読み方:けいこう

[名](スル)

過ぎ行くこと。通過

月のめぐり。月経


けい‐こう〔‐カウ〕【荊浩】

読み方:けいこう

中国、唐末五代画家。字(あざな)は浩然。号、洪谷子(こうこくし)。水墨山水画に独自の境地開き北画中興の祖といわれた。著と伝える「筆法記」がある。生没年未詳


けい‐こう〔‐クワウ〕【蛍光】

読み方:けいこう

尾部から発する光。ほたる火

ルミネセンス一種。光あるいはX線陰極線その他の放射線当てられ物質から発する光あるいは放射線当てるのをやめるとただちに消える。

「蛍光」に似た言葉

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冷光ルミネセンスルミネッセンス


けい‐こう〔‐カウ〕【計▽較】

読み方:けいこう

[名](スル)《慣用読みで「けいかく」とも》はかりくらべること。比較してみること。

戦い勝敗を—し」〈染崎延房近世紀聞


けい‐こう〔‐カフ〕【×閨×閤】

読み方:けいこう

寝室。ねや。

女子居間また、女子。「—詩人


けい‐こう〔‐カウ〕【×馨香】

読み方:けいこう

よいにおい。芳香けいきょう

青年要するかの一種芳烈な—を欠いでいた」〈蘆花思出の記


けい‐こう【鶏口】

読み方:けいこう

にわとりの口。

小さな団体長・頭(かしら)のたとえ。