読み方:げんしょう陰暦正月15日の夜のこと。Weblio国語辞典では「げんしょう」の意味や使い方、用例、類似表現などを解説しています。">

「げんしょう」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)

げん‐しょう〔‐セウ〕【元宵】

読み方:げんしょう

陰暦正月15日の夜。元夕(げんせき)。《 新年


げん‐しょう【弦×誦/×絃×誦】

読み方:げんしょう

琴を弾き詩を吟じること。琴を弾き書物を読むこと。転じて学芸教養を積むこと。

「—洋々の地」〈鴎外大塩平八郎


げん‐しょう〔‐セウ〕【減少】

読み方:げんしょう

[名](スル)減って少なくなること。また、減らして少なくすること。「漁獲量が—する」「体重を—する」⇔増加

「減少」に似た言葉

» 類語の一覧を見る

縮小削減カット減額低減


げん‐しょう〔‐シヤウ〕【減床】

読み方:げんしょう

[名](スル)

病院・診療所で、入院患者用の病床を減らすこと。「患者減で—する」⇔増床

商店、特に百貨店スーパーなどで売り場面積を減らすこと。「経営合理化郊外店を—する」⇔増床


げん‐しょう〔‐シヤウ〕【減省】

読み方:げんしょう

[名](スル)へらし、はぶくこと。げんせい

「勉(つとめ)て太平因循(いんじゅん)の雑費を—し力を同うし」〈染崎延房近世紀聞


げんじょう〔ゲンジヤウ〕【玄上/玄象】

読み方:げんじょう

《「げんしょう」とも》平安時代皇室御物琵琶名器藤原貞敏(さだとし)が唐から持ち帰ったもので、比類のない宝器として尊重され逸話に富む。

[補説] 曲名別項。→絃上


げん‐しょう〔‐シヤウ〕【現生】

読み方:げんしょう

「げんせ(現世)」に同じ。

「現生」に似た言葉

» 類語の一覧を見る

金銭キャッシュ金員


げん‐しょう〔‐シヤウ〕【現症】

読み方:げんしょう

現在ある病気症状


げん‐しょう〔‐シヤウ〕【現象】

読み方:げんしょう

人間知覚することのできるすべての物事自然界人間界に形をとって現れるもの。「不思議な—が起こる」「一時的な—」「自然—」

哲学で、

本体本質外的に発現したもの。

カント哲学で、主観によって感性的に受容された内容が、時間空間およびカテゴリーなどの主観にそなわる認識形式によって、総合的に統一されたもの。その背後にある物自体不可知とされる

フッサールの現象学で、意識現前し、直接的に自らを現している事実本体などの背後根拠との相関想定しない。

「現象」に似た言葉

» 類語の一覧を見る

事象フェノメノン


げん‐しょう〔‐シヤウ〕【舷×牆/舷×墻】

読み方:げんしょう

甲板の両舷側設けた鋼板のさく。人の転落波浪を防ぐもの。


げん‐しょう〔‐セウ〕【言笑】

読み方:げんしょう

うちとけて笑いながら話をすること。談笑

其の容貌恰も眠れる如く殊に少し」〈竜渓・経国美談