コンピュータプログラミングにおいてとは何? わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 09:18 UTC 版)

空積」の記事における「コンピュータプログラミングにおいて」の解説

多くプログラミング言語例えPython、は数のリスト直接的表現許しており、任意個のパラメーターを許す関数すら許している。そのような言語リスト入っているすべての数の積を返す関数持っていれば、通常以下のように動く: listprod( [2,3,5] ) --> 30 listprod( [2,3] ) --> 6 listprod( [2] ) --> 2 listprod( [] ) --> 1 この慣習によって「リスト長さが1ならば」とか「リスト長さが0ならば」のような特別な場合特別な場合としてコードしなくてもよくなる乗法中置オペレータであり、したがって二項演算であり、空積表記ややこしくしている。いくつかのプログラミング言語はこれを可変長引数関数を使うことによって扱っている。例えば、LISP十分にかっこをつけた前置記法から0項の(英語版関数の自然な表記生じる: (* 2 2 2) ; evaluates to 8(* 2 2) ; evaluates to 4(* 2) ; evaluates to 2(*) ; evaluates to 1

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