「ゴナドトロピン」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 21:22 UTC 版)
性腺刺激ホルモンまたはゴナドトロピン(英: Gonadotropin、イギリス英語: gonadotrophin)は脊椎動物の下垂体の性腺刺激ホルモン産生細胞から産生されるタンパク質ホルモンである。黄体化ホルモン(または黄体形成ホルモン、LH:luteinizing hormone)と卵胞刺激ホルモン(または濾胞刺激ホルモン、FSH:follicle stimulating hormone)の2種類の主要な性腺刺激ホルモンがある。LH、FSHともに、2つのペプチド鎖のα鎖とβ鎖が非共有結合している。LHとFSHはほぼ同一のα鎖を持ち、β鎖が受容体相互作用へ特異性を与えている。
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「性腺刺激ホルモン」の続きの解説一覧
- 1 性腺刺激ホルモンとは
- 2 性腺刺激ホルモンの概要