バクフーンとは何? わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 13:40 UTC 版)
「ポケモンの一覧 (152-201)」の記事における「バクフーン」の解説
バクフーン No. 157分類: かざんポケモン タイプ: ほのお 高さ: 1.7m 重さ: 79.5kg 特性: もうか かくれ特性: もらいび 進化前: マグマラシ 進化後: なし マグマラシの進化形。進化して2足歩行が可能になり、目つきが鋭くなった。首の周りから襟飾りのような炎を吹き出し、燃え盛る体毛をこすり合わせて爆風を発生させ、敵を吹き飛ばす。怒りが頂点に達すると、触れた瞬間燃え立つために近寄れないほど熱い。その熱によって蜃気楼を発生させ、自分の姿を隠すこともできる。炎タイプ御三家の単タイプは同系統とエースバーン系統のみ。 『金・銀』とリメイク版の『ハートゴールド・ソウルシルバー』では主人公がチコリータを選ぶとライバルが最終的に使用してくる。 リージョンフォーム 分類:おにびポケモン、タイプ:ほのお・ゴースト、高さ:1.6 m、重さ:69.7 kg。ヒスイ地方のバクフーンの姿。原種と比べてやや痩せた体系をしており半目。首周りの炎が紫色になり、人魂のように妖しく揺らめいている。非常にゆったりとおとなしい性格をしており、身のこなしが上品で美しいポケモン。温厚ゆえに戦いはあまり好まないが、一度感情が爆発すると首周りの炎から108 度にも及ぶ鬼火を獣のような恐ろしい形相に変え、たちまち灰さえ蒸発させるほど焼き尽くしてしまう。しばしば宙を眺めているが、生命エネルギーの流れや霊魂を見ていると考えられている。行き場を失くした魂を食べているが、食べられた魂は炎で浄化され、あるべき場所へ還るとされている。専用攻撃技「ひゃっきやこう」は、恐ろしい形相をした無数の鬼火を操り相手を攻撃すると同時に時々火傷を負わせる他、状態異常の相手に攻撃すると威力が上がる追加効果。 TVアニメ版では『アドバンスジェネレーション』にてジムリーダー・アスナの祖父のポケモンとして登場。このほか、『ライコウ雷の伝説』において主人公・ケンタの主力ポケモンとして登場。ケンタの手持ちの中でも一番のパートナーで戦闘力も相当なもの。一方で、ケンタが照れ隠しした時は苦笑いしてケンタをからかう一面も。合言葉は「直球一本槍」。声優は千葉進歩。
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