マルコム・クリスティーとは - わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)

マルコム・クリスティー
名前
本名 マルコム・ニール・クリスティーMalcom Neil Christie
ラテン文字 Malcom Christie
基本情報
国籍 イングランド
生年月日 (1979-04-11) 1979年4月11日(43歳)
出身地 リンカンシャー
身長 183cm
選手情報
ポジション FW
利き足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1997-1998 ナニートン・ボロ 19 (12)
1998-2003[1] ダービー・カウンティ 116 (30)
2003-2007[1] ミドルズブラ 43 (7)
2007-2008[1] リーズ・ユナイテッド 4 (1)
通算 182 (50)
代表歴2
2001-2002 イングランド U-21 11 (3)
1. 国内リーグ戦に限る。2008年12月22日現在。2. 2011年6月10日現在。■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

マルコム・クリスティー(Malcom Neil Christie、1979年4月11日 - )はイングランドリンカンシャー出身の元サッカー選手。ポジションはフォワード

経歴

ピーターバラでサッカーを始めるとディーピングレンジャーズとナニートン・ボロに所属。この期間クリスティーはスーパーマーケットに勤務しながらプレーしていた。

1998年にジム・スミス監督に引き抜かれダービー・カウンティに移籍。加入直後から出場機会を与えられ才能が開花、U-21イングランド代表に選出されるまでに成長した。

2003年ダービーの経営難から、以前同チームのアシスタントコーチであったスティーブ・マクラーレンが監督を務めるミドルズブラクリス・リゴットとともに移籍[2]。しかし、ミドルスブラでは度重なる骨折やヘルニア・歯科問題まで多くの負傷に苛まれ、復帰しては戦線離脱する苦悩の日々を過ごした。

2006年11月25日、久々に怪我から復帰。ガレス・サウスゲート監督からピッチに放たれると43分後にゴールを決め自らの復帰に花を添えた。

2007年7月、ミドルスブラとの契約が満了。バートン・アルビオンFCからのオファーの接触があったもののそれを断り、ハル・シティリーズ・ユナイテッドAFCのトライアルに参加するも、積年の怪我で契約は見送られた。しかし、リーズ監督であるガリー・マカリスターの提案で、フィットネス回復までリーズのトレーニング施設使用を認められた。2008年12月10日FAカップノーサンプトン・タウンFC戦においてデビュー。リーズでは4試合に出場して1得点を記録した。

2009年1月29日、リーズとの契約満了。以後、クラブチームには所属していない。

代表

U-21イングランド代表として、11試合に出場し3得点を上げている。また、後にミドルズブラでチームメイトとなるクリス・リゴットジョナサン・グリーニングらとともにUEFA U-21欧州選手権2002のメンバーに選出された。

脚注

  1. ^ a b c “Malcolm Christie” (英語). Soccer Base. http://www.soccerbase.com/players/player.sd?player_id=15284
  2. ^ダービーの2人組がミドルスブラへ移籍”. uefa.com (2012年2月2日). 2012年11月2日閲覧。

外部リンク

イングランド代表 - 出場大会
U-21イングランド代表 - UEFA U-21欧州選手権2002 1 ロビンソン 2 ヤング 3 コンチェスキー 4 デイヴィス 5 M.テイラー 6 バリー 7 ダン 8 グリーニング 9 クリスティー 10 デフォー 11 ペナント 12 リゴット 13 S.テイラー 14 プラットン 15 ジーナス 16 パーカー 17 スミス 18 ナイト 19 クラウチ 20 ザモラ 21 アメオビ 22 バイウォーター 監督 プラット