ヨハネス・ドゥンス・スコトゥスとは - わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)
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ヨハネス・ドゥンス・スコトゥス(Johannes Duns Scotus、1266年? - 1308年11月8日)は、中世ヨーロッパの神学者・哲学者。トマス・アクィナス後のスコラ学の正統な継承者。アリストテレスに通じ、その思想の徹底的な緻密さから「精妙博士」(Doctor Subtilis)といわれたフランシスコ会士。盛期スコラ学と後期スコラ学をつなぎ、スコトゥス学派の祖となった。ドゥンスのジョン(John of Duns)とも呼ばれる。
- ^ 甲田烈『手にとるように哲学がわかる本』2008年、かんき出版、101ページ。
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