「ライトアップ」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)
ライトアップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/27 15:10 UTC 版)
ゴンドラ上昇と共に光が消灯していき、頂上につくと真下のステーションも消灯され、落下すると共に点灯する。
※この「ライトアップ」の解説は、「ブルーフォール」の解説の一部です。
「ライトアップ」を含む「ブルーフォール」の記事については、「ブルーフォール」の概要を参照ください。
ライトアップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/20 15:44 UTC 版)
明石海峡大橋のケーブルには光の三原色のイルミネーションランプが1084組取り付けられており、季節や日時に応じて彩りを変えている(照明デザイン担当は石井幹子)。ライトアップは平日が日没から23時まで、土・日・祝日が日没から24時までである。橋が日本標準時子午線近くにあることから、毎正時と毎半時にも各5分間、時報パターンの点灯を行っている。 ライトアップの彩色 平日:春季は緑、夏季は青、秋季は赤、冬季は黄。 休日:緑と青。 時報パターン(正時):虹色。 時報パターン(毎30分):誕生石をイメージした色。 地元や国民的行事のイベントに合わせた色でライトアップされることもある。2002年(平成14年) FIFAワールドカップ開催を記念して青色(日本代表チーム勝利時には上部赤色、下部白色)。 2003年(平成15年) 阪神タイガースのリーグ優勝を記念して縞模様。また、2005年(平成17年)のリーグ優勝では、縞模様に加えて毎30分に上部赤色、下部白色のパターン。 阪神・淡路大震災発生日の1月17日は、鎮魂の願いを込めた白一色となる(時報はなし)。
※この「ライトアップ」の解説は、「明石海峡大橋」の解説の一部です。
「ライトアップ」を含む「明石海峡大橋」の記事については、「明石海峡大橋」の概要を参照ください。
ライトアップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/18 06:07 UTC 版)
春夏秋冬の年4回、夜になると36基のハロゲンランプによるライトアップが行われる。ライトアップは1987年以前より行われているもので飛騨高山の観光地ライトアップの契機となった。秋冬のライトアップは通しで行われ例年紅葉シーズンに合わせて開始されるが、2007年の秋冬は飛騨・美濃じまんプロジェクトの観光キャンペーン「ひだ・みのじまんキャンペーン」開始に合わせ1週間早めてライトアップが開始された。高山市では中橋に限らず多くの観光地でライトアップが行われている。
※この「ライトアップ」の解説は、「中橋 (宮川)」の解説の一部です。
「ライトアップ」を含む「中橋 (宮川)」の記事については、「中橋 (宮川)」の概要を参照ください。
ライトアップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/08 18:01 UTC 版)
11月下旬から12月上旬までの期間、日没後より紅葉をライトアップするイベントが2003年から開催されている。この期間は開園時間が延長される。
※この「ライトアップ」の解説は、「大田黒公園」の解説の一部です。
「ライトアップ」を含む「大田黒公園」の記事については、「大田黒公園」の概要を参照ください。
ライトアップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/17 10:21 UTC 版)
山頂のテレビ塔では、日没から深夜0時までライトアップが実施されている。これは、1988年(昭和63年)7月29日から31日に開催された「むろらん港まつり」に併せて、北海道電力室蘭支店が行った測量山ライトアップ事業に端を発している。当時、新日本製鉄(現・日本製鉄)室蘭製鉄所の高炉休止方針の発表に伴い、室蘭の基幹産業である鉄鋼関連企業では人員削減が相次いでいた。人口流出が全国一となるなど暗い話題が多かった室蘭にあって、室蘭再生の気運を高める契機となった。市民の多様なメモリアルとして一晩4,000円の申し込み料を維持経費に充てることによって点灯されており、運営は市民有志が設立した財団法人「室蘭ルネッサンス」が行っている。また、申し込み時に寄せられたメッセージは、『北海道新聞』室蘭版や『室蘭民報』に掲載される。 市民や企業からの寄附により成り立つという性格上、幾度となく資金的な危機を迎えてきたが、1988年11月28日の開始以来、昭和天皇崩御の前後や2012年11月の吹雪による大規模停電を除き連続点灯を継続しており、2010年(平成22年)10月23日には連続点灯8000日、2013年7月19日には同9000日を達成。平成最後の日であった2019年4月30日が通算1万1111日となった。
※この「ライトアップ」の解説は、「測量山」の解説の一部です。
「ライトアップ」を含む「測量山」の記事については、「測量山」の概要を参照ください。
ライトアップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 17:11 UTC 版)
3橋は夜間の一部時間帯にライトアップを実施している。この内、中央大橋のみ季節ごとにライティングカラーを変えるため、848個の水銀灯を取り付けている。中央大橋は各ケーブル毎にライトを用意し、白のケーブルに沿った投光パターンにより斜張橋特有の構造美を表現する。一方、西大橋と東大橋はケーブルは照射しない代わりに主塔と主桁に投光することで、中央大橋とは別の構造的表現を行なっている。灯具にはルーバーを設け、通行車両に対するグレア防止を図った。 ライティングのテーマカラーは、春がグリーン(若葉のイメージ)、夏がブルー(海と空のイメージ)、秋がグリーンイエロー(紅葉のイメージ)、冬がレッド(暖炉のイメージ)である。点灯時間は、当初から日没に合わせて開始時間を変えており、現在も月によって18時から22時と19時から22時の2通りで点灯されている。また、クリスマスや年末年始、ゴールデンウィークには特別点灯が実施される。 ライトアップは基本的に地元負担とされ、ライティング用機材6億円は名古屋港管理組合が負担し、電気代も同組合が負担している。日本道路公団(現、NEXCO中日本)は高額な斜張橋の建設費が通行料金に跳ね返っていることからライティング費用の負担については消極的である。また、ライトアップ効果向上用として白のフッ素樹脂皮膜に要した費用も名古屋港管理組合が負担している。ただし、名港西大橋一期線のライトアップ設備は公団設備のため、維持管理費用および電気代は公団持ちとなっている。 なお、ライトアップは1989年(平成元年)の 世界デザイン博覧会開催中に名古屋港のイメージアップを狙って、7月14日から11月26日までの日没から22時の間で西大橋を点灯したのがその起源である。その後、1991年(平成3年)の年末から翌年の年始の期間でライトアップを再開している。
※この「ライトアップ」の解説は、「名港トリトン」の解説の一部です。
「ライトアップ」を含む「名港トリトン」の記事については、「名港トリトン」の概要を参照ください。
ライトアップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/14 01:54 UTC 版)
夜間に14基のライトで橋脚がライトアップされるもので、1980年代末に地元の商工会によって開始された。ライトアップは、毎週金・土・日曜日と指定日に実施され、時間は日没後から午後10時までとなっている。
※この「ライトアップ」の解説は、「宮守川橋梁」の解説の一部です。
「ライトアップ」を含む「宮守川橋梁」の記事については、「宮守川橋梁」の概要を参照ください。
ライトアップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 07:55 UTC 版)
「MARK IS みなとみらい」の記事における「ライトアップ」の解説
夜間には間接照明などにより建物のライトアップが行われる。なお、ライトアップは夕暮れ後の「暮」から物販店閉店後(飲食店のみ営業)の「宵」、帰路に就く時間の「真夜」というように時間帯によって変化する。 間接照明を使用したライトアップ 建物上部の「こもれびルーフ」も照らされる
※この「ライトアップ」の解説は、「MARK IS みなとみらい」の解説の一部です。
「ライトアップ」を含む「MARK IS みなとみらい」の記事については、「MARK IS みなとみらい」の概要を参照ください。
ライトアップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 09:39 UTC 版)
世界的に著名な照明デザイナー石井幹子により、主塔は鵜飼が終わる時刻や開催時期以外になるとライトアップされ、夏は清流・長良川の涼しげな青・エメラルド色系のグラデーション、冬は暖かい黄色・オレンジ色系のグラデーションといった鮮やかな塔が浮かび上がる。冬の塔は鵜船のかがり火の色となっており、開催時期以外でも鵜飼を連想できるように工夫されている。この光は主塔からではなく、地上にある多くの投光器が照らしているので、水面に直接光が届くことはない。
※この「ライトアップ」の解説は、「鵜飼い大橋」の解説の一部です。
「ライトアップ」を含む「鵜飼い大橋」の記事については、「鵜飼い大橋」の概要を参照ください。
ライトアップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 10:18 UTC 版)
夜景の魅力を市民、観光客にアピールするとともに、ヨコハマの街の活性化を図ることを目的とし、横浜の個性的な景観を形成している歴史的建造物等、各種都市施設に、夜間の光による夜景演出(ライトアップ)を行っている。市民と企業と共同で推進するため、1986年に「ヨコハマ夜景演出事業推進協議会2016年度末解散))」を設立し、さまざまなイベントと連携した投光実験の実施や、投光器の常設化を進め、開港記念会館(ジャック)、横浜税関(クイーン)、神奈川県庁(キング)、日本郵船横浜ビル等、約50の施設のライトアップを推進した。その後、建物新築や改修に伴うライトアップの手法や、夜景をテーマとしたイベントも定着してきたことから、2015年3月をもって夜景演出事業推進協議会は解散した。
※この「ライトアップ」の解説は、「横浜の都市デザイン」の解説の一部です。
「ライトアップ」を含む「横浜の都市デザイン」の記事については、「横浜の都市デザイン」の概要を参照ください。
ライトアップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 02:09 UTC 版)
1985年(昭和60年)8月、初代萬代橋の架橋から、数え年で100周年となったことを記念して、市民・県民の寄付で橋のライトアップが実現した。現橋の架橋当初には南部鋳物で造られた「橋側灯」が設置されていた。この橋側灯は単に橋脚を照らすだけでなく、夜間に信濃川を航行する船舶が橋脚に衝突するのを防ぐため設置されていたもので、戦時中の鉄材供出により撤去されたままとなっていたが、それから約40年を経て、違った形ではあるものの復活を見ることになった。夜の水面に、春・夏は鮮やかな昼白色、秋・冬は暖かな淡いオレンジ色の光に照らし出される萬代橋は、夜の新潟の街を彩る風物詩となった。ただし後年は機器の老朽化等の事情で、照明は通年オレンジ色だった。 1986年(昭和61年)には手づくり郷土賞(ふるさとが誇りとする橋)受賞。 1989年(平成元年)8月、新潟市制100周年を記念して、新潟まつりの「民謡流し」が初めて、柾谷小路北端の寄居町交差点(東中通・西大畑通との交点、通称「日銀前交差点」)から萬代橋を挟んで、東大通の東大通交差点(明石通との交点)までの間で行われた。この年以降、民謡流しはこのコースで実施されている。なお民謡流しは、前年の1988年(昭和63年)までは2日間開催されていたが、コース変更に際して市内交通への配慮から1日のみの開催に削減された。 また1994年(平成6年)8月には、福岡県福岡市東区内に架かる国道3号の道路橋梁「名島橋」との間で兄弟橋締結調印式が行われた。名島橋は萬代橋と同じコンクリートアーチ橋で、萬代橋の架橋65周年、名島橋の架橋60周年を記念して縁組が行われたものである。
※この「ライトアップ」の解説は、「萬代橋」の解説の一部です。
「ライトアップ」を含む「萬代橋」の記事については、「萬代橋」の概要を参照ください。
ライトアップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 23:19 UTC 版)
日没後にはライトアップが行われるが、2005年10月1日に首都高速道路公団が株式会社化される記念として、9月30日の日没から翌日の日の出までの間、一夜限りの「レインボーブリッジ虹色ライトアップ」が行われた。これは過去2000年と2001年の2回しか実施されておらず貴重なものであったが、民営化以降は2005年のクリスマスや2006年の年明けなど、年末年始を中心にしばしば行われている。2010年は12月3日から翌年1月3日までの1ヶ月間実施された。また、2013年8月24日から2013年9月1日までの日没から深夜0時の間にレインボーブリッジ開通20周年記念で虹色の特別ライトアップが実施されたほか、2013年9月2日から9月7日までの間は「オリンピック東京招致祈願ライトアップ」が、2013年9月8日から2013年9月16日までの間は「2020東京招致決定記念ライトアップ」が行われている。また、10月1日の「ピンクリボン運動」のピンク色特別ライトアップや11月14日の「世界糖尿病デー」の青色特別ライトアップなどの特別ライトアップが行われることがある。 通常のライトアップ レインボーブリッジ(夜景) レインボーブリッジ(夜景) レインボーブリッジと自由の女神像 2020年5月25日からは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策により、東京都庁と共に、日の入から20時までは青色にライトアップし、20時から24時まではアラートの発令状況により虹色もしくは赤色にライトアップされる。その後、都内でのCOVID-19の新規感染者数が30人以上となった6月2日から、東京都が東京アラートを発動したことに伴い、東京都庁とともに、23時から赤色にライトアップされた。その後、6月3日から6月10日までは20時から24時まで赤色にライトアップされていたが、6月11日に東京都が東京アラートを解除したことにより、同日23時から虹色のライトアップに戻り、6月19日の点灯をもってアラートによるライトアップを終了した。
※この「ライトアップ」の解説は、「レインボーブリッジ」の解説の一部です。
「ライトアップ」を含む「レインボーブリッジ」の記事については、「レインボーブリッジ」の概要を参照ください。
ライトアップ(天気予報など)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 21:14 UTC 版)
「スカイタワー西東京」の記事における「ライトアップ(天気予報など)」の解説
夜間はライトアップを行い、その色分けにより翌日の午前中の天気予報を示している。点灯時刻はおおむね日没前後になるように配慮しているので季節によって異なり、1月・2月・11月・12月(つまりおおむね冬期)は17:00、3月・4月・9月・10月(つまりおおむね春や秋)は18:00、5月・6月・7月・8月(つまりおおむね夏期)は19:00であることが多く、24:00に消灯される。 晴れ:紫色 曇り:緑色 雨や雪:青色 下記のような特別な日には、翌日の天気と無関係にライトアップが行われることもある(以下日程は年によって異なる)。 クリスマスシーズン(12/23・24・25):赤と緑のストライプ 正月(1/1 - 1/3):ゴールド 乳がん月間(10月):ピンク 世界糖尿病デー(11/14):青 近隣の多摩六都科学館で天体観測会が行われる日は一時的にライトアップを消灯することがあるほか、ライトダウンキャンペーンを実施する日等も一時的にライトアップを消灯している。 また、東日本大震災やそれに伴う節電要請、新型コロナウイルス感染拡大の緊急事態宣言に伴う夜間帯のイルミネーション自粛要請がある場合はライトアップを終日中止する事もある。 天気予報以外の色で点灯する場合や、点灯時間の変更がある場合は、予めスカイタワー西東京のホームページやスカイタワー西東京の広報担当である『そらぽん』のTwitterで告知が行われる。 昼間のタワーの頂上部 夜のライトアップ(緑色 →「翌日昼は曇り」) 青色→「翌日昼は雨か雪」
※この「ライトアップ(天気予報など)」の解説は、「スカイタワー西東京」の解説の一部です。
「ライトアップ(天気予報など)」を含む「スカイタワー西東京」の記事については、「スカイタワー西東京」の概要を参照ください。
ライトアップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 06:44 UTC 版)
「昭和館 (栃木県庁舎)」の記事における「ライトアップ」の解説
社会への啓発のためにライトアップされることがある。例えば、発達障害への理解を促すためのブルーライトアップ(2016年4月2日)、女性に対する暴力撤廃の国際デーに合わせた紫色ライトアップ(2018年11月下旬)の実績がある。
※この「ライトアップ」の解説は、「昭和館 (栃木県庁舎)」の解説の一部です。
「ライトアップ」を含む「昭和館 (栃木県庁舎)」の記事については、「昭和館 (栃木県庁舎)」の概要を参照ください。
ライトアップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 15:15 UTC 版)
イルミネーションは1958年12月21日に実験的に灯され、開業から20日間毎晩点灯された。その後は日曜、祝日の前夜に点灯し1964年の東京オリンピック中は連夜点灯。これが好評であったために1965年のクリスマスイブから連夜の点灯となった。電球は鉄塔の四隅に5m間隔で250灯配置していたが随時増えてゆき、1976年には696灯(塔体384灯、アンテナ88灯、特別展望台96灯、大展望台128灯)となった。電球が切れた場合はその都度交換しに行くのは手間がかかるため、ある程度切れたら交換していたが所々光が途切れている部分は目立ち、ある芸能人から「地方から東京に帰ってきてタワーを見ると、電球が切れていて気になる」と指摘を受けている。 ランドマークライト タワーに直接光を当てることで塔体を浮かび上がらせる方式を採用したライトアップで、1989年元日より実施している。時間は日没から深夜0時までの間。開業30周年記念により照明デザイナーの石井幹子に依頼し、昼よりも夜の方が奇麗だと言われるライティングを目指してデザインされた。また余計な重量をかけず、エッフェル塔の半分の電気容量を目標とした。照明はデジタルアンテナ部分12灯、特別展望台上部16灯、特別展望台から大展望台まで40灯、大展望台下部16灯、大展望台からタワービル屋上まで84灯、塔脚部12灯の計180灯で構成され以前は1日あたりの電気料金は2万4000 - 2万5000円程であった。季節に合わせてライトの色も変化させており春・秋・冬(10月2日の夜 - )は暖光色の高圧ナトリウムランプのライトアップ、夏(2010年は7月17日 - )は涼しげな白色のメタルハライドランプの照明になる。また、イベントなどで違う色にライトアップする場合もある。照明の電球交換は当時・幸陽電気が担当していたが1998年に解散。その後カサキ電気工事を立ち上げ、関電工の請負としてメンテナンスをしている。電球交換は8時半から始め16時半に終了し、切れているところはないか確認してから解散となる。取り替えた電球は次のシーズンに使っている。 ダイヤモンドヴェール 2008年12月1日より実施している新たなライトアップで、50周年プロジェクトの一貫。ランドマークライト同様石井幹子によるデザイン。17段ある光の階層それぞれが7色に発色することができるLEDを使用し、各色にはメッセージが込められている。20時 - 22時までの2時間限定のライトアップであり、ライトアップスケジュールはホームページにて確認できる。日没からはランドマークライトが点灯して20時に消灯。ゆっくりダイヤモンドヴェールがライトアップされて22時に消灯。再度ランドマークライトが点灯される。このライトアップをテーマにしたラジオ番組がTOKYO FM(エフエム東京)で制作・放送されている(「東京タワー・プレゼンツ・ダイヤモンドヴェール」)。 電気料金は2008年12月時点では投光器の精度がアップしたことと中間部照明器具に消費電力の少ないLEDを使用していることにより、約1万8520円と約25%の省電力となっている。 過去に「乳がん撲滅キャンペーン(ピンクリボンデー)」で桃色、映画『マトリックス・リローデッド』のプロモーションやアイルランドと日本の外交関係50周年の記念として緑色、地上デジタル放送のプロモーションや世界糖尿病デーで青色のライトアップを実施したこともある。 2000年から年末年始(クリスマス終了から1月中旬まで)に大展望台の窓ガラスの外側に西暦の数字を装飾している。時間は16時30分 - 翌朝8時まで。ただし、大晦日は西暦表示の切り替え作業のため、0時から8時までの点灯となる。 2005年12月の地上デジタル放送のプロモーションで「地デジ」の文字や、2016年の東京オリンピック招致でオリンピックの色を使った「Tokyo」「2016」の文字を装飾していた時期があった。クリスマスには大展望台にピンクのハートが点灯される。 2007年の第58回NHK紅白歌合戦では総合優勝を決めるにあたり従来のそれぞれの審査カテゴリー別の得票最多チームをボールで数える「玉入れ方式」を行わず、東京タワーのライトアップに拠って最終成績を決めるという試みを行った。 2008年クリスマスの期間中(2010年は12月1日 - 26日)、毎日19時半に一旦ランドマークライトアップが消灯し大展望台にピンクのハートマークや大展望台から地上へ繋がるフラッシュライトがクリスマスソングに合わせて光のショー「東京タワークリスマス・ライトダウンストーリー」を展開する。 スポーツ大会で日本を応援する時や、優勝した場合には特別ライトアップが行われる時があり、夏・冬のオリンピック・パラリンピックで日本人選手・チームが金メダルを獲得した時、2009年のワールド・ベースボール・クラシックで侍JAPANが連覇を決めた時、サッカー日本代表がFIFAワールドカップ南アフリカ大会出場を決定した時、更には2011年にFIFA女子ワールドカップドイツ大会でサッカー日本女子代表が優勝した時には祝賀のライトアップを行った。 2011年に、石井の提案により東日本大震災で落ち込んだ日本を応援するべく、大展望台に8400個のLEDで「GANBARO NIPPON」の文字装飾を4月11日から16日まで行った。電力は太陽光発電でまかなわれ、その後ハートマークの装飾も実施した。また、6月20日には世界難民デーにあわせ、国際連合に使用されている色にライトアップされた。 2013年7月18日から7月21日までの4日間は、同月19日から10月6日まで開催の「藤子・F・不二雄展」に合わせ、青・赤・黄を基調としたドラえもんカラー(青は体色、赤は首輪、黄は鈴)にライトアップされた。また、9月3日のドラえもんの誕生日に合わせ、同年9月2日から9月4日までの3日間にも再び同色にライトアップされた。 2015年11月15日は2日前に発生したパリ同時多発テロ事件への哀悼の意味を込めて、東京スカイツリーとともにフランスの国旗と同じ青・白・赤にライトアップされた。 2017年9月23日は当日に番組終了を迎えたテレビ朝日系『SmaSTATION!!』が番組開始から16年間、東京タワーをバックにオープニングの挨拶をしてくれたことに対する感謝の意味を込めて、22時30分から2時間限定で番組テーマカラーである青色にライトアップされた。 なお、ライトアップには事前に決められた年間カレンダーに沿って、デザイナーなど専門家の監修やプログラミングを経て行われている。大展望台の窓文字も職人が窓にLEDのパネルをはめたり、配線などの作業が必要なことから10日前後の日時が必要となる。
※この「ライトアップ」の解説は、「東京タワー」の解説の一部です。
「ライトアップ」を含む「東京タワー」の記事については、「東京タワー」の概要を参照ください。
ライトアップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 08:52 UTC 版)
「パリ同時多発テロ事件」の記事における「ライトアップ」の解説
テロ事件以降、世界各地で哀悼の意を込め夜間にフランス国旗色にライトアップされた。 日本・東京スカイツリー オーストラリア・シドニー・オペラハウス カナダ・トロント・CNタワー スイス・ベルン・連邦院 チリ・サンティアゴ・モネダ宮殿 ドイツ・ベルリン・ブランデンブルク門 イギリス・ロンドン・アイ ニュージーランド・オークランド・スカイタワー 台湾・台北101
※この「ライトアップ」の解説は、「パリ同時多発テロ事件」の解説の一部です。
「ライトアップ」を含む「パリ同時多発テロ事件」の記事については、「パリ同時多発テロ事件」の概要を参照ください。
ウィキペディア小見出し辞書の「ライトアップ」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。