ロバート・ストラウスとは - わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)

20世紀の映画俳優とは異なります。
ロバート・ストーン
プロフィール
リングネーム ロバート・ストーンロバート・ストラウス ロビー・Eロビー・マカシィロブ・エコス
本名 ロバート・ストラウス
ニックネーム ユーアー・アンビーリブルプラチナ・パパ
身長 180cm
体重 91kg
誕生日 (1983-10-01) 1983年10月1日(38歳)
出身地 アメリカ合衆国ニュージャージー州エリザベス
所属 NXT
トレーナー ケビン・ナイトIWFスタッフ
デビュー 2000年
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ロビー・E(_Robbie E_)のリングネームで知られるロバート・ストラウス(_Robert Strauss_、1983年10月1日 - )は、アメリカ合衆国のプロレスラー。ニュージャージー州エリザベス出身。現在はWWE・NXTに所属している。キャリア初期は北東部と大西洋中部のインディー団体にてロブ・エコス(_Rob Eckos_)というリングネームで活動していた。

来歴

キャリア初期

ロバートは4歳の頃からプロレスを見始め、アルティメット・ウォリアースティングショーン・マイケルズのファンだった。そしてニュージャージー州ウッドブリッジでアイアン・マイク・シャープが主催したローカル団体のライブイベントを見たとき、プロレスに興味を持ち、プロレスラーを目指すようになった。

16歳になるとニュージャージー州ウッドランドパークにあるケビン・ナイトの下で、2000年の1月にロブ・エコス(_Rob Eckos_)としてチャド・ワーウイックとデビュー戦をするまでの4ヶ月間定期的な練習と訓練をしていた。

ニュージャージー州ウッドランドパークに拠点を置くインディー団体であるインディペンデント・レスリング・フェデレーション(_Independent Wrestling Federation_)でエコスはプロレスラーとして初期のキャリアを2002年まで過ごした。

IWF離脱後の02年以降、TNAと契約するまではプロペイン・プロレスリングPro-Pain Pro Wrestling / _3PW_)、カオスレスリング(_Chaotic Wrestling_)、イースト・コースト・レスリングアソシエーション(_East Coast Wrestling Association_)、ハードウェイ・レスリング(_Hardway Wrestling_)、ジャージー・オール・プロレスリング(_Jersey All Pro Wrestling_)といった数多くのインディー団体に参戦し、多くのタイトルを獲得している。

TNA

2010年7月27日にTNAのダーク・マッチに出場し、ボビー・フィッシュと対戦し負けてしまうが、8月5日にTNAが契約を結んだ事を発表した。リングネームをロビー・E(_Robbie E_)と改名し、8月10日のTNA Impact!のダーク・マッチにてマネージャーのクッキーと組み、ジェレミー・バック(ヤング・バックスの1人)と対戦して勝利している。10月7日にてマネージャーのクッキーと共にImpactのライブにてテレビデビューする。

ロビーはアメージング・レッドを破ったあとのXディビジョン王座保持者であるジェイ・リサールをリングで襲撃し、リング・デビューする。翌週リサールの持つXディビジョン王座への挑戦権を獲得するためにクッキーとともにストリートファイトスタイルでノンタイトル戦をするも負けてしまう。11月のTurning Pointにてロビーはクッキーの助けを借りてリサールを破り、Xディビジョン王座を初めて獲得した。12月のFinal Resolutionでクッキーの介入を防ぐためにクッキーが上空の檻に閉じ込められた状態でリサールとリマッチを行ない、再び勝利するも2日後の12月7日のImapct!にてリサールにXディビジョン王座を奪い返されてしまう。

11年2月10日に新チャンプであるカザリアンの持つXディビジョン王座にAgainst All Oddsで挑戦できる権利を賭けた挑戦者決定トーナメントに出場し、ブライアン・ケンドリックスーサイドを破り決勝へ進出する。Against All Oddsでカザリアンに挑戦するも敗北してしまう。その後3月のVictory Roadでカザリアン、ロビー・E、ジェレミー・バック、マックス・バックと4wayマッチで再びXディビジョン王座に挑戦するも敗北してしまう。そして8月11日のImpact!でロビーとクッキーは別れてしまう(クッキーは後に解雇)。

クッキーと別れた後は新しいパートナーを探し始め、8月25日のImpactでロブ・テリーを新しいパートナーとしてオファーした。9月8日のImpact!でロブ・テリーはロビー・Eとエリック・ヤングの試合後に介入してエリック・ヤングを攻撃し、10月27日のエリック・ヤングとロビー・Eが戦い、ロビー・Eが敗北したあとロブ・テリーが介入し、ロブとロビーはエリック・ヤングを攻撃し、ロブ・テリーはロビー・Tと改名する。

11月13日のTurning Pointでロビー・Eはエリック・ヤングを破り、彼の持っていたTNA TV王座を手に入れ、同月17日と12月1日にディーボンとRVDを相手に防衛戦を行ない勝利している。12月1日のFinal Resolutionでエリック・ヤングのリマッチを受け、これを退ける。

2012年の1月12日のAgainst All Oddsで誰でもタイトルを賭け挑戦でも受けると発表し、シャノン・ムーアが名乗りを上げたため対戦し勝利する。3月のVictory Roadでも同じような発表を行ない、ディーボンが名乗り出たため対戦するも負け、タイトルを手放してしまう。4月のLockdownでスチール・ケージ・マッチ戦を行なうも、ディーボン相手に再び敗北、5月のSacrificeにてディーボン、ロビー・E、マネージャーのロビー・Tの3wayを行なうも敗北、6月7日のImpact!にてディーボンとまたタイトルマッチを行なうも、ギャレット・ビショフの介入により負けてしまい、計3回タイトル奪取に失敗している。

6月10日のSlammiversaryにロビー・Tと組み、ディーボンとギャレット・ビショフのタッグと対戦するも敗北してしまう。10月にサモア・ジョーの持つTNA TV王座に挑戦するが敗戦。その後は特に目立った活躍もなく2012年をフェードアウトしていく。

2013年に入るとロビー・Tの間に不穏な空気が流れるようになり、2月に抗争を開始するようになる。3月のLockdownでロビー・Tと対戦するが敗北、PPV翌週のImpactで再戦するもまた負けてしまい、ロビー・Eの敗北で抗争を終了している。なお抗争終了と同時にロビー・Tはリングネームをロブ・テリーに戻している。

抗争終了後に新たなパートナー探しをするようになり、5月から新たなパートナーのジェシー・ゴッダーズとタッグを結成している。結成と同時にタッグ王座奪取を目標にアピールをするようになった。10月のBound for Gloryでガンナーとジェームス・スートムの持つTNA世界タッグ王座へ挑戦、チャンピオン組から勝利し、タッグ王座を初戴冠している。PPV後のImpact Wrestlingにて元王座組のリマッチを退け、初防衛を果たしている。

得意技

フレッシュ・トゥ・デス

フィニッシャー。ランニング・ダイヤモンドカッター

ショア・ティングス

フィニッシャー。スイング式ネックブリーカー

スティル・オブ・エコス

ロブ・エコス時代のフィニッシャー、スーパー・キック

河津落としの体勢から体を反転させ体を浴びせながらのクローズライン

延髄斬り

獲得タイトル

TNA

CW(Chaotic Wrestling)

CSWF(CyberSpace Wrestling Federation)

ECWA(East Coast Wrestling Association)

GLCW(Great Lakes Championship Wrestling)

HW(Hardway Wrestling)

ISPW(Independent Superstars of Professional Wrestling)

JCW(Jersey Championship Wrestling)

NCW(National Championship Wrestling)

NYWC(New York Wrestling Connection)

SSCW(Stars & Stripes Championship Wrestling)

UWC(United Wrestling Coalition)

インパクト Xディヴィジョン王者
A.J.スタイルズ ロウ・キー ジェリー・リン シックス・パック ソニー・シアキ キッド・キャッシュ アメージング・レッド クリス・セイビン マイケル・シェーン(英語版カザリアン ピーティー・ウィリアムズ クリストファー・ダニエルズ サモア・ジョー ジェイ・リーサル カート・アングル ジョニー・デバイン シーク・アブドゥル・バシール エリック・ヤング アレックス・シェリー スーサイド(英語版ホミサイド ダグ・ウィリアムス ロビー・E アビス ブライアン・ケンドリック オースチン・エリーズ ジーマ・アイオン ロブ・ヴァン・ダム ケニー・キング(英語版マニック(現在) 真田聖也 ロックスター・スパッド タイガー・ウノ トレヴァー・リー(英語版エディ・エドワーズ マイク・ベネット ラシュリー 石森太二 マット・サイダル ブライアン・ケイジ リッチ・スワン ジェイク・クリスト(英語版) エース・オースチン(英語版ウィリー・マック クリス・ベイ(英語版) ロヒット・ラジュ(英語版