読み方:せせつ世間のうわさのこと。Weblio国語辞典では「世説」の意味や使い方、用例、類似表現などを解説しています。">

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/21 04:55 UTC 版)

世説新語』(せせつ しんご)とは、中国南北朝時代南朝宋の臨川王劉義慶が編纂した、後漢末から東晋までの著名人の逸話を集めた文言小説[1]集。今日『四部叢刊』に収めるものは上中下の三巻に分けるが、テクストによってその巻数は二、三、八、十、十一等の異同がある。『隋書』「経籍志」によれば、もとは単に『世説』と称したようであるが、『宋史』「芸文志」に至ってはじめて『世説新語』の称が現れた。『世説新書』とも呼ばれる。

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