八重山列島とは何? わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)

八重山列島

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御嶽 (沖縄)」の記事における「八重山列島」の解説

真乙姥御嶽(まいつばおん) 石垣島石垣市)。王府オヤケアカハチ征討に縁のある祝女祭った御嶽美崎御嶽(みしゃぎおん) 石垣島石垣市)。沖縄県有形文化財史跡指定されている。 群星御嶽(んにぶしおん/んにぶしうたき) 石垣島石垣市)。奇祭マユンガナシ」の中心になる御嶽西塘御嶽(にしとうおん竹富島竹富町)。西塘祀る御嶽沖縄県史跡指定されている。 国仲御嶽(ふいなーおん/くになかうたき) 竹富島竹富町)。園比屋武御嶽から勧請された八重山唯一の王府縁の御嶽三離御嶽(ふなふら/みちゃーりおん/さんりうたき) 西表島竹富町古見クン))。請原御嶽とともに秘祭アカマタ・クロマタ・シロマタ祭の中心になる御嶽十山御嶽(とぅやまうがん与那国島与那国町祖納)。

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八重山列島

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南西諸島」の記事における「八重山列島」の解説

八重山列島(八重山諸島)は、南西諸島最南部に位置し日本最西端与那国島有人島としては日本最南端の波照間島有し、また行政的には尖閣諸島含まれる石垣島地質南北異なり、山がちな北部では古生代末の変成岩類(トムル層)、チャート砂岩複合体富崎層)と火山岩由来野底層などから構成される。また沖縄県最高峰於茂登岳標高526m)は花崗岩中心とした火山複合岩で成り中新世形成されたと思われる。トムル層は八重山列島で最も古い地層で、海洋堆積物付加体考えられる南部宮良といわれる始新世石灰岩が主で、有孔虫多く含む。 西表島山地状の島で、南岸急峻な崖を有する標高300m上の山頂部侵食により緩やか起伏呈し準平原形成している。島西部海岸線複雑に入り組みリアス式海岸成している。西表島全体中新世形成され砂岩泥岩八重山層群構成され北東部にトムル層が見受けられる。また八重山層は石炭層を含み戦前は島西部炭坑開発され1960年まで石炭採掘していた。県内最長河川である浦内川仲間川河口には三角江エスチュアリー)が発達しマングローブ林群生している。 琉球列島広く分布する琉球石灰岩波照間島黒島与那国島北部存在し石垣島西表島には発達していない。波照間島黒島サンゴ礁段丘形成された島であるが、与那国島沖縄トラフに近い為、断層によって発生した小規模傾動地塊多数存在する石垣島西表島海域石西礁湖呼ばれる堡礁形成されている。琉球列島では裾礁多く分布しているが、石西礁湖水深は約10mとやや深い。 1924年10月31日西表島北東海上から多量軽石スコリア噴出した一時は八重山列島の島々海岸や港を埋め尽くし一年掛けて北海道礼文島にまで漂着した軽石もあった。火口詳細な位置特定されていないが、水深200m程の浅い海底存在しているのではないか思われる。またこの火山霧島火山帯南西延長に当たるかは不明である。

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八重山列島

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日本の海水浴場一覧」の記事における「八重山列島」の解説

石垣島 伊原間の浜 (石垣市伊原間米原海岸石垣市米原[よねはら]) 底地ビーチ 海水浴場石垣市川平底地[すくじ]) 明石の浜 (明石海岸)(石垣市明石伊野田の浜 (石垣市伊野田) フサキビーチ 海水浴場石垣市新川) マエザトビーチ 海水浴場石垣市真栄里竹富島 コンドイビーチ八重山郡竹富町竹富カイジ浜(八重山郡竹富町竹富小浜島 トゥマールビーチ(八重山郡竹富町小浜はいむるぶし八重山郡竹富町小浜3000沖縄県 トゥドゥマリの浜西表島竹富町トゥドゥマリの浜夕景 嘉弥真島 嘉弥真八重山郡竹富町西表島 星砂の浜(八重山郡竹富町上原トゥドゥマリの浜(月ヶ浜、月が浜、ムーンビーチ)(八重山郡竹富町上原イダの浜(八重山郡竹富町西表島船浮南風見田の浜(八重山郡竹富町南風見黒島 西の浜(八重山郡竹富町黒島仲本海岸八重山郡竹富町黒島鳩間島 立原浜(たちばるはま)(八重山郡竹富町鳩間) 島仲浜(しまなかはま)(八重山郡竹富町鳩間島仲浜) 波照間島 ニシ浜北浜ニシ浜ビーチ)(八重山郡竹富町波照間日本最南海水浴場cf.]) 与那国島 ナンタ浜(八重山郡与那国町与那国) ダンヌ浜(八重山郡与那国町与那国比川浜(ひがわはま)(八重山郡与那国町与那国

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八重山列島(構想)

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日本の離島架橋」の記事における「八重山列島(構想)」の解説

八重山列島には、有人および無人離島への架橋はない。 主島である石垣島から最も近い有人島竹富島まででも約6kmと伊良部大橋の倍近い距離があるなど、各島間の距離が離れている。本土復帰前1968年昭和43年)に元石垣市長の石垣喜興が琉球新報新年号で、石垣島から竹富島嘉弥真島小浜島経て西表島に至る「夢の懸け橋構想提唱したことがあり、また、1989年平成元年)に竹富町役場西表島移転向けて小浜島 - 西表島間の架橋構想議論されことがあるが、いずれも構想とどまっており、架橋計画具体化していない。 なお、西表島島内道路整備されていないため、同じ島にあるにもかかわらず海上交通でのみ移動可能な集落があり、船浮海運定期航路運航している。西表島由布島の間はわずか400mであるが、水牛車移動することが観光上の名物となっており、干潮時には徒歩車で移動できるため両島間にはない。

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