「共通化(きょうつうか)」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)
共通化
読み方:きょうつうか
複数の物事のうちどれにも該当・通用するように、変更すること、などの意味の表現。
きょうつう‐か〔‐クワ〕【共通化】
読み方:きょうつうか
[名](スル)
1 異なる製品・地域・組織で、同じ部品・仕様・基準・制度などを使用できるようにすること。また、そのように利用できるものを、新たにつくりだすこと。「部品を—する」
2 複数の人や組織の間で、ある物事に対する認識・概念・対応などを一致させること。
共通化
読み方:きょうつうか
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共通化
同じ部品、ユニット、システムをほかのクルマに使うこと。狙いはコスト低減、開発費用の削減(他部品との組合わせテストは必要、ゼロにはならない)、工数の削減、品質の安定などがある。逆に技術の陳腐化が起こりやすいハイテク部品(オーディオやコンピューター制御部品)は適さない。アンダーボディ、シャシー、エンジン、ミッションなどの大物ユニットの共通化もある。ボルト、ナット類の標準部品も共通化といえる。上位概念には車造りの思想、コンセプトの共通化もある。ボディシェルのフレームワークや衝突対策の考え方を共通化すると、同じ工場設備が使えたり開発の間題点が予測できたり、市場で修理、補修も同じやり方ができ、効果は絶大である。
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。
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