「意志あれば道あり(いしあればみちあり)」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)

読み方:いしあればみちあり
別表記:意志あるところに道あり意志あるところに道は開ける

意志あれば道ありとは、意志あれば道ありの意味

意志あれば道ありとは、どんな困難が訪れようとも、なし遂げようというこころざし持てば道は開けるという意味のことわざである。座右の銘としてよく挙げられる言葉である。

意志あれば道ありは、西洋ことわざの「Where there's a will, there's a way.」を日本語訳した言葉である。英語の「Where there's a will, there's a way.」のことわざは、リンカーン第16代アメリカ合衆国大統領が、演説の際に引用したことから世間広く知れ渡ったとされる

意志あれば道ありの類語

意志あれば道ありの類語には、精神一到せいしんいっとう)や射石飲羽(しゃせきいんう)、一念通天いちねんつうてん)などの四字熟語挙げられる精神一到は、心を集中させれば願い叶うというたとえである。射石飲羽は、集中して取り組めばできないと思うことも成し遂げられるという意味である。一念通天は、ひたすら心に念じれば思い叶うというたとえである。

2020年9月2日更新