「意志あれば道あり(いしあればみちあり)」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)
読み方:いしあればみちあり
別表記:意志あるところに道あり、意志あるところに道は開ける
意志あれば道ありとは、意志あれば道ありの意味
意志あれば道ありとは、どんな困難が訪れようとも、なし遂げようというこころざしを持てば、道は開けるという意味のことわざである。座右の銘としてよく挙げられる言葉である。
意志あれば道ありは、西洋のことわざの「Where there's a will, there's a way.」を日本語に訳した言葉である。英語の「Where there's a will, there's a way.」のことわざは、リンカーン・第16代アメリカ合衆国大統領が、演説の際に引用したことから世間に広く知れ渡ったとされる。
意志あれば道ありの類語
意志あれば道ありの類語には、精神一到(せいしんいっとう)や射石飲羽(しゃせきいんう)、一念通天(いちねんつうてん)などの四字熟語が挙げられる。精神一到は、心を集中させれば願いが叶うというたとえである。射石飲羽は、集中して取り組めばできないと思うことも成し遂げられるという意味である。一念通天は、ひたすら心に念じれば思いが叶うというたとえである。