「核(さね)」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)
核(かく、さね)は、軸・中心となるもの。中核、核心。
英語のnucleus(形容詞 nuclear、口語nuke)、core、kernelなどの訳語にも使われる。
特に記したもの以外は「かく」と読む。
原子核
数学
対象
kernel
- 差核: 2つの関数の値が一致する元全体の集合 → 等化子を参照
core
関数
- 積分核、積分変換を定義する2変数関数
- 熱核、ある領域上の熱方程式の基本解
- 畳み込み核(英語版)
- 正定値核(英語版)、正定値行列の一般化
- 再生核ヒルベルト空間
その他
- 自然科学
- 技術
- カーネル。オペレーティングシステム(OS)の基本部分。
- 真珠の養殖のときに母貝に入れる球。
- 社会
- 父・母・児のうち2要素ないし全てからなる家族を、核家族とよぶ。