極限計算可能関数とは - わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)

計算可能性理論における極限計算可能関数(きょくげんけいさんかのうかんすう、: limit computable function)とは、一様に計算可能な関数列の極限によって表せる関数をいう。極限において計算可能(: computable in the limit)や極限帰納的(: limit recursive)などともいう。集合が極限計算可能とはその特性関数が極限計算可能であることをいう。

関数列が _D_-計算可能であるとき、極限の関数は _D_-極限計算可能であるという。

正式な定義

関数 r ( x ) {\displaystyle r(x)}