汎用(はんよう)の意味や読み方 わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)
汎用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 03:48 UTC 版)
「この素晴らしい世界に祝福を!」の記事における「汎用」の解説
冒険者 広義には冒険者ギルドに所属し、冒険者稼業を行う者を指す(用法としてはこちらが一般的)。ギルド職員のことは「冒険者」とは呼ばない。 狭義にはギルド登録時に選べる職業のうちのひとつを指す(詳しくは「冒険者の職業」の項目を参照)。 冒険者ギルド 各町にある冒険者稼業の斡旋をしている団体。冒険者カードの発行や、依頼の取次やモンスターの死骸の買い取り、飲食のサービス提供などをしている。 アクセルの街の冒険者ギルドは駆け出し冒険者育成のため、周辺の弱いモンスターをあえて残して管理しているという。 冒険者カード 冒険者ギルド登録時に支給される免許証大のカード。冒険者の身分証明書であり、習得スキルの管理にも使われる。 初回に一度触れるだけで所有者のあらゆる能力を自動的に数値化することができる。ただし本人の年齢、身長・体重や身体的特徴は手動で登録する。登録後はタッチパネル式の操作でスキルの習得も可能(例外として基本職である「冒険者」は、事前にスキルを教えてもらわなければならない)。 記載内容は上記のものに加え経験値、レベル、各ステータス、習得済みのスキルやスキルポイント、倒したモンスターの種類や討伐数(日割りで正確に計測される)など。記録は本人の状態に応じて自動で更新される。 アニメ版では水晶の付いた専用の装置に手をかざすことで登録となり、カードには簡単なプロフィールも記載されている。 クエスト 冒険者ギルドにあてられた依頼で、冒険者の主な収入源の一つ。ギルドの掲示板の張り出しから選んで請負い、提示された条件を達成できればギルドからの報酬が貰える。例としてモンスターの討伐や捕獲、薬草のようなアイテムの採取など。条件に応じて難易度が設定されている。 緊急時に冒険者を招集する「緊急クエスト」といったものも存在するが、参加は任意である。 経験値 冒険者各人が吸収した「魂の記憶」を数値化したもの。 この世界のあらゆる存在はその体内に魂を秘めており、他の存在を殺す・食べるなどすることでその者の魂の記憶の一部を吸収し、体内に貯め込む性質を持っている。そしてそれらを一定以上貯め込んだ生物は、ある日突然、急激に成長することができる(これを俗に「レベルアップ」「壁を超える」などと呼ぶ)。 これらは通常目に見えないが、冒険者カードを使うことで特別に数値化が可能になっている。 レベル 経験値を元に算出した数値で、冒険者の強さの基準。数値は冒険者カードに表示される。 スキル 冒険者カードによって習得できる様々な技能。スキルは使用することでスキルレベルが上昇し攻撃スキルなら威力が上がり、補助スキルなら効果が上昇するなど、使い勝手が良くなっていく。 魔法の使用もスキルのうちに含まれるが、語句としてはスキルでなく「魔法」が使われる(例:爆裂魔法を放つ、水魔法を唱える)。 魔法 アクアによれば、人間は(どの世界の者であっても)本来、魔法の力が備わっており、知らず知らずのうちに使っている者もいるという。 しかしこの世界での魔法はスキルの一部とされており、使うためには魔力や知力・職業などの必要条件を満たした上で、冒険者カードの操作で該当の「スキル」を習得しておく必要がある。そのため、カズマのようにたいして素質がなかったものでも多少の魔法を扱えるようにもなれば、こめっこのように十分に素質や能力がある者であっても上記の過程を経なければ魔法を使えない。 スキルポイント スキルの習得のために必要なポイント。経験値やレベルとは別個に換算されており、冒険者カードの操作でこれを振り分けることによりスキルを習得する。習得済みスキルのレベルの上昇にも使う。 通常は職業に就いたときやレベルアップ時に得られるが、希少なポーションを飲むことでも獲得できる。また、本人の才能や適性によってあらかじめ多くの「初期ポイント」が用意されている場合がある。 カズマは冒険者としての才能も適性も無かったため0ポイントだったが、アクアは最初から宴会芸スキルとアークプリーストの全スキル、更には幾つかの格闘スキルも習得できるほどのスキルポイントを保有していた。冒険者は他の職業のスキルを習得できるが、必要なポイントが余分に(カズマの場合は概ね50%アップ)必要になる。 ステータス 各人の能力の値。それぞれ「筋力」「生命力」「知力」「魔力」「器用度」「敏捷性」「幸運」。数値は冒険者カードに表示される。 魔法抵抗力 / 魔法防御力 魔法に対する抵抗力。この値が高いほど魔法を受け付けなくなる。冒険者カードのステータスのうちに含まれているのかは不明。 勇者、勇者候補 「勇者」は魔王を打ち倒し世界に平和をもたらした者、あるいは将来そうなるであろう者といった意味合いで使われている。冒険者の理想像。魔王を倒した勇者は王家から婿として迎え入れられるという。 「勇者候補」とはその候補者のことだが、事実上、見知らぬ土地から来た人間(地球からの転生者)を指す俗称として使われている。彼らは総じて神々から与えられたという強力な力を持ち、英雄的な扱いを受けるためである。また、皆がこの世界の常識に照らして異様な名前や性格・風習などを持っていることでも知られる。カズマも一応勇者候補であるが、転生する際強力な武器や力の代わりにアクアを選んでしまったため、強力な力は持っていない。 劇中ではミツルギが紅魔の里の者から「勇者候補」と、のちに王女アイリスからは「魔剣の勇者」と呼ばれていた。 エリス(通貨) この世界での通貨単位。価値は日本円換算で1エリス1円相当。硬貨と紙幣が使われている。単位の由来は女神エリスから。 エリス教 エリスをご神体とする宗教。主に異世界全体に信者がおり、国教とされている。「エリス祭」というお祭りが開催されるほどの人気があり、信者の数も膨大で、特に通貨単位になるほど知名度も高いが、アクシズ教の信者たちからは嫌悪されている。また、ダクネスも信者の一人であり、その証である首飾りを所持したり、望みを願う際や死者が出た時も教義に従ってお祈りしていた。 アクシズ教 アクアをご神体とする宗教。主にアルカンレティアを総本山にしており、そこで活動や勧誘が行われている。カルト集団そのものとも言える雰囲気と「欲望のままに生きろ」といったいい加減な教義、アクア本人の性格もあってか、国教であるエリス教と比べて人気も信者も非常に少なく、特に信者たちは皆、奇人変人や乱暴者、独善かつ自己中心的な者が多いために煙たがられ、また「機動要塞デストロイヤーが通った後はアクシズ教徒以外、草も残らない」と語られているなどのかなり恐れられており、魔王軍であるウィズさえもその名を聞いて恐怖を露わにし、めぐみんも不快感を示していた。またエリス教を嫌悪しており、信者には様々な嫌がらせを臆面もなく行う。
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汎用
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「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」の記事における「汎用」の解説
受付嬢 アリナの職場。収入が安定しており家のローンが組めたりする。終身雇用。男性冒険者や、他の職員から癒し的な存在になっている。 イフール・カウンター 冒険者ギルド。大都市イフールの中でも最大級の規模と受注数を誇り多くの冒険者が集まる。 闘技場 冒険者ギルド本部にある最大の訓練場。 スキル難民 スキルを発動したくてもなかなか発芽できない人。 裏クエスト 誰も知らない隠されたダンジョンとして噂されている。ダンジョンには特別な遺物があるとされている。 先人 かつて大陸で栄えた民族だが、一夜にして滅んだ。神(ディア)の祝福を受け、高い技術や知識を持っており、高度な文明を築いた。 遺物(レリック) 先人たちの高い技術によって作られた装飾品。 純遺物(ジュンレリック) 加工がされていない遺物。高価で冒険者が喉から手が出るほど欲しがるものである。 遺物武器(レリックアルマ) 攻撃力、耐久力は通常の武器より高い。最高ランクとも呼ばれる。 魔神核 魔神の心臓ともいわれ、人の魂で動き、人を食べた分だけ神域スキルを発動させる。また、使った人間は人格を変えられ、意思が喰われる。 百年祭 イフールでは年に1回、3日間行われる。「百年祭で、その日もっとも強い意志を持って力を望んだ者に、神の祝福が与えられる」と言われている。 闘技大会 4年に一度開催される冒険者たちの祭典で最大4人までパーティが組め、登録にはパーティ全員の署名とライセンスカードが必要となる。 地下書庫 ギルド本部の最下層にある書庫。門外不出の書物や危険な遺物を保管している。ギルドマスターのみが入れる。 夜の小路亭(ノクト・バー) 昔から白銀の剣が使っている酒場。 魔道芸人(ピエロ) 魔法を使うことができる。 魔導士 200年前、スキル発芽により魔法の価値が下がりスキルを恨むものが多い。 四聖書リブリ 初代四世がヘルカシア大陸に降り立ってから大陸の出来事が書いてある歴史書。 研修棟 ギルド本部にある受付嬢、技術班、探索班などの新人研修を行う。お化けが出るという噂がある。 人事部 受付嬢やギルド全職員の所属部署を決める部署。毎年移動が近くなると多くの人が、知り合いに希望部署へ頼み込んでいる。 経済班長 予算を決める。 エーテル 先人の作ったダンジョンから発生する。
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「Efficient XML Interchange」の記事における「汎用」の解説
多くの機器がXML情報を通信し合うことを目的とする。特定の用途に向けた特殊な最適化は避ける。
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「ドリフターズ (漫画)」の記事における「汎用」の解説
漂流者 / 漂流物 「ドリフターズ」もしくは略して「ドリフ」と呼ばれる。古今東西の「生死不明のまま消息不明となった人物」または「実在したのか諸説ある人物」で構成され、劇中の描写では史実における死の直前に異世界へと迷い込んでいる。元の世界にいた時と同じ人格や肉体を維持しており、超人的な技量を有している事もあるが、基本的には廃棄物のような超自然的な能力は持っていない。ただし、晴明のように超常的な逸話が伝わっている人物は、符術などを操ることができる。 怨念に囚われているため行動原理が明確な「廃棄物」と違い、それぞれが独自の意志を持つ生きた人間であるためコントロールが出来ない。世界全体のバランスを考えた場合、召喚されたグループによっては廃棄物よりも危険な存在だと言えるが、「紫」はそのことを見越した上で廃棄物への戦力として呼び出している。 また、異なる時代の漂流者同士が出会った時に「自身が消えた後の評価と世情の推移」を聞いてたびたび騒ぎが起きる。 廃棄物 「エンズ」と呼ばれる。「エンズ」という読み方は元々は第1巻のカバー裏でルビを振られたのが最初で、本編においては第25話から導入されている。豊久から平仮名で「はいきぶつ」と呼ばれたことはある。古今東西の「怨嗟を持ち非業の死を遂げたと言われる人物」で構成され、漂流者とは異なり超自然的な能力を会得している。死亡すると、その死骸は同じ質量の塩の塊になってしまう。「EASY」が異世界へ召喚している。「黒王」に従って侵攻を開始した。 オルミーヌ曰く、現世を憎む余り人格も生前とは変わり果て、大抵はまともなコンタクトも難しい精神状態になっているとされており、過去に幾度か廃棄物による侵略が行われたとされる。 異世界に来る以前、つまり死ぬ直前の状況によっては漂流者か廃棄物かの区別が難しい場合もあり、義経のようにどちらに属するか本人にすら判別できない者もいる。また、ラスプーチンはサンジェルマンに「廃棄物になったか!」と言われている。 扉の並ぶ通路 紫、EASYが存在する空間。ここから紫は漂流者を、EASYは廃棄物を送り出している。通路の奥行きは果てしなく、紫の居る空間は明るく様々な種類の扉が幾多にも並び、EASYの居る空間は暗闇にワイヤーフレーム状の扉が並んでいる。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/11 16:00 UTC 版)
「レバー (操作機具)」の記事における「汎用」の解説
ジョイスティック 電子、電気機器に方向を入力する為の部品 レバーと名はつかないが、レバーの一種であるものが多い。又、操作説明で「レバーを左に入れて」などと記述される場合も有る。 ビデオゲーム中の主人公キャラクターの操作、入力インタフェースのカーソルの移動、ロボットやクレーン、輸送機器などの操作などに使われる。
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汎用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 22:24 UTC 版)
本社屋1階。現在は展示会などイベントスペースとして使われることが多く、スタジオとして使う頻度は減っている。
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汎用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 07:18 UTC 版)
道路上を運行することを主な目的としながら、オフロードでの走破性も高くなるよう設計された車種がオートバイメーカー各社から製造販売されている。
※この「汎用」の解説は、「オフロード」の解説の一部です。
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汎用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 08:02 UTC 版)
「日本海溝海底地震津波観測網」の記事における「汎用」の解説
S-netで得られた情報は即時、JR東海・東海道新幹線の新幹線総合指令所やJR東日本・東北新幹線の運転指令所へ転送提供され、必要に応じて新幹線を緊急停止させるために活用される。
※この「汎用」の解説は、「日本海溝海底地震津波観測網」の解説の一部です。
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汎用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/17 14:17 UTC 版)
K-NETで得られた情報は即時、JR東海・東海道新幹線の新幹線総合指令所やJR東日本・東北新幹線の運転指令所へ転送提供され、必要に応じて新幹線を緊急停止させるために活用されている。
※この「汎用」の解説は、「強震観測網」の解説の一部です。
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