読み方:なだく[二] のこと。Weblio国語辞典では「灘区」の意味や使い方、用例、類似表現などを解説しています。">

「灘区(ナダク)」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書 (original) (raw)

なだく 灘区
神戸市立六甲山牧場
日本
地方 近畿地方
都道府県 兵庫県
神戸市
市町村コード 28102-6
面積 32.65km2
総人口 136,029[編集]推計人口、2024年12月1日)
人口密度 4,166人/km2
隣接自治体隣接行政区 _神戸市_(東灘区北区中央区
区の木
区の花 マリーゴールド
区の歴史の花 菜の花
灘区役所
所在地 657-8570兵庫県神戸市灘区桜口町四丁目2番1号北緯34度42分44.5秒 東経135度14分22.5秒 / 北緯34.712361度 東経135.239583度 / 34.712361; 135.239583座標: 北緯34度42分44.5秒 東経135度14分22.5秒 / 北緯34.712361度 東経135.239583度 / 34.712361; 135.239583灘区役所
外部リンク 神戸市灘区
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原田通

灘区(なだく)は、神戸市を構成する9区のうちの一つで、同市の東部に位置する。

東灘区や西宮市と同様、西郷などの酒蔵が有名である。沢の鶴などの本社は灘区内である。

地理

神戸市の東部に位置し、北に摩耶山六甲山を擁し、南は大阪湾に面する。東は石屋川が流れる。六甲山系の北麓は加古川水系に含まれる。

隣接している区

歴史

行政区画の変遷

人口

灘区の地名

六甲地区

西郷地区

西灘地区

六甲山地区

行政

機関・施設

警察

消防

経済

産業

地域

健康

教育

大学

高等学校

中学校

神戸市立鷹匠中学校 神戸市立烏帽子中学校 神戸市立長峰中学校 神戸市立上野中学校 神戸市立原田中学校 私立六甲学院中学校 私立松蔭中学校 私立親和中学校 私立神戸海星女子学院中学校

小学校

神戸市立成徳小学校 神戸市立高羽小学校 神戸市立鶴甲小学校 神戸市立西郷小学校 神戸市立西灘小学校 神戸市立六甲小学校 神戸市立灘小学校 神戸市立稗田小学校 神戸市立美野丘小学校 神戸市立摩耶小学校 神戸市立福住小学校 神戸市立六甲山小学校 神戸市立灘の浜小学校 私立神戸海星女子学院小学校

特別支援学校

各種学校

小中学校区

集合住宅

HAT神戸灘の浜のタワーマンション。

近年は再開発の影響で区内に大規模マンションや超高層マンションが相次いで建てられた。主な集合住宅は以下の通り。

超高層マンション

大規模マンション

住宅団地

かつて存在した住宅団地

交通

鉄道路線

垂水区、東灘区とともに、区内を市営地下鉄が通過していない。

西日本旅客鉄道(JR西日本)

阪急電鉄(阪急)

阪神電気鉄道(阪神)

六甲摩耶鉄道

神戸すまいまちづくり公社

また、山陽新幹線が区内を通るが、駅はない。なお、区内はすべて六甲トンネルの区間内である。

道路

高速自動車国道

阪神高速道路

一般国道

主要県道

その他の県道

神戸市道有料道路

その他広域幹線道路

バス

灘区は神戸市9区では東灘区長田区垂水区とともに神姫バスの路線が乗り入れていない区でもある。

船舶

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

出身有名人

灘区の街と山口組

日本最大の指定暴力団山口組」の総本部は高級住宅地の灘区篠原本町にある。総本部の周辺では灘区役所と兵庫県警、周辺住民による「山口組総本部退去運動」が一時は活発であった。

注釈

  1. ^ 『東明(とうみょう)』は御影町の南西部に設置されていた大字だが、厳密には地区としての『(御影町)東明』と駅としての『東明(駅)』が設置された場所は隣接していない。詳細は新在家駅の記事を参照。
  2. ^ 実際には前々年の合併時点で既に『灘区』を名乗っていたと思われるが、この時点では「町名の一部としての『区』」(2019年10月現在の姫路市の、一部地域のそれに近い物)としての扱いであり、行政区画としての意味合いは有していなかった。政令指定都市#明治以降区 (行政区画)#過去の日本の行政区画も参照の事。
  3. ^ この時神戸市に編入しなかった地域(大字高羽)は、御影町(現在の東灘区御影地区)に編入の上で1931年1月に大字名が『西平野』に改称された後、1950年4月1日に神戸市に編入され、現在は東灘区御影山手の全域及び御影3丁目となっている。
  4. ^ 本名・『大塚亮二』(おおつか・りょうじ)。当該記事参照。
  5. ^ 本名・『前田達』(まえだ・とおる)。当該記事参照。

出典

  1. ^ 宮内庁『昭和天皇実録第十』東京書籍、2017年3月30日、355頁。ISBN 978-4-487-74410-7
  2. ^ 「警官官ら八人ダムに 山津波に出動中」『朝日新聞』昭和42年7月10日朝刊、12版、15面
  3. ^ 「不明の六警官は無事」『朝日新聞』昭和42年7月10日夕刊、3版、11面

関連項目

外部リンク

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